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Kōkiが冷酷な犯罪者集団と対峙する『Tornedo』
2015年の映画『スロウ・ウエスト』で知られるBAFTA受賞監督ジョン・マクリーンの最新作『Tornedo(トルネード)』に、Apple TV+のドラマ『窓際のスパイ』で話題のジャック・ロウデンが出演することが決定。本作には、日本出身のモデルであるKōkiと、ドラマ『Giri / Haji』などで知られる平岳大も出演すると米Deadlineが報じている。
『Tornedo』は、1790年代のイギリスを舞台にしたサバイバル・スリラー。父親(平岳大)とサムライ人形ショーをして旅をする日本人女性トルネード(Kōki)が、シュガーマンとその野心家の息子リトルシュガー(ジャック・ロウデン)率いる冷酷な犯罪者集団と関わったことで、危険な状況に巻き込まれる。そしてトルネードは、自分の手で彼らから金塊を盗み出す計画を立てる。
フランスでは、来週5月16日からはカンヌ国際映画祭が開催される。カンヌは注目映画の初お披露目の場として知られているが、世界最大級の映画市場でもあり、何千本もの映画が配給会社や販売代理店に映画を販売されている。『Tornedo』もそこで販売相手を探す見込み。
ジャック・ロウデンは来日中
このニュースのなか、Kōkiらと共演するジャック・ロウデンが来日。映画の制作に関連したものかもしれないが、きちんとプライベートで観光の時間も取っているようで、日本三百名山のひとつである、箱根の金時山を登山。
ジャックは頂上から撮った富士山の写真や森の写真などをインスタグラムにアップして、「太ももを氷で冷やしているよ。大きい山だった」と、標高1,212メートルの金時山を登ったあとの気持ちを書き込んだ。
ジャックはさらに、ストーリーズにスコットランドと日本の旗を並べて投稿。スコットランド出身である自身と監督、そして日本人であるKōkiと平岳大が新作でコラボできることを喜んでいる様子。
(フロントロウ編集部)