『ゴシップガール』のキャストが戻って来る?
米CWで2007年~2012年にかけて計6シーズンが放送されて1億人以上が視聴し、世界的にも一大ブームを巻き起こしたドラマ『ゴシップガール』。ブレイク・ライブリー、レイトン・ミースター、ペン・バッジリー、テイラー・モンセン、チェイス・クロフォード、エド・ウェストウィックといった人気俳優たちを輩出した人気ドラマが、何やら動き出そうとしているよう。
ことの発端となったのは、『ゴシップガール』の公式ツイッター。『ゴシップガール』の公式ツイッターは、2月5日以降、なにもツイートしていなかったが、約3ヵ月ぶりに更新。
そのツイートには、『ゴシップガール』のキャストの写真と共に「おかえりなさい、アッパーイーストサイドのみんな。長いあいだ不在にしている間に、せっかく白紙の状態だったものに汚点を残すのに時間がかからなかったようですね」という意味深なキャプションがつけられていた。
Welcome back, Upper East Siders. After a long time away, I see it didn’t take much time for you to dirty up the clean slates I gave you. #GossipGirl pic.twitter.com/3HY31XEO7m
— Gossip Girl (@gossipgirl) May 16, 2023
『ゴシップガール』リブート版は打ち切り
世界的に人気を博した『ゴシップガール』は、2021年から新生『ゴシップガール』として、キャストを一新して新シリーズが配信されており、レイトン演じるブレア・ウォルドーフの母エレノア・ウォルドーフ(マーガレット・コリン)と、彼女の2番目の夫で離婚弁護士のサイラス・ローズ(ウォレス・ショーン)、ウォルドーフ家のメイドでブレアから慕われていたドロータ・キェシロフスキ(スザンナ・シャコウスキー)、ヴァンダーウッドセン家のドアマンでのちにドロータと結婚したヴァーニャ(アーロン・シュワルツ)、そしてナレーションを担当していたクリステン・ベルなどのサブキャラクターがカムバックを果たしていた。
メインキャストもカメオ出演については比較的に前向きで、エドは以前、新たな『ゴシップガール』にチャック役でカムバックするのは「すごくクールなアイディアだと思う」と米Access Hollywoodとのインタビューで話しており、メインキャラのカメオ出演に期待を抱いている人が多かった。
しかし、2023年に残念ながら新生『ゴシップガール』はシーズン2をもって打ち切りとなることが決定。
その後に『ゴシップガール』の公式ツイッターが呟いた意味深な言葉。これはどのような意味を表わしているのか、今後の動向に注目したい。(フロントロウ編集部)