監督としてだけではなく、脚本家や小説家としても活躍するギレルモ・デル・トロが来日。日本では心霊スポットなどを訪れた。(フロントロウ編集部)

ギレルモ・デル・トロ監督が心霊スポットへ

 映画『ヘルボーイ』や『パシフィック・リム』などのアクション作を得意とし、“半魚人”と人間の究極の恋を描いた映画『シェイプ・オブ・ウォーター』で、第90回アカデミー賞の作品賞・監督賞ほか全4部門を受賞したギレルモ・デル・トロが日本各地を散策している。

画像: ギレルモ・デル・トロ監督が心霊スポットへ

 デル・トロ監督は東京だけでなく、静岡も訪問しており、ツインメッセ静岡で開催された静岡ホビーショーに参加。自身のツイッターには静岡南郵便局など、コアな場所を撮影した写真をアップ。

 そんなデル・トロ監督が、新宿の戸山公園に出没。戸山公園は、近くの戸山研究庁舎で戦時中のものではないかとされる100体以上の人骨が発見され、心霊スポットとしても有名。そこでデル・トロ監督が行なったのは、なんと“おばけ探し”。デル・トロはベンチに座って公演で機械をかざし、おばけがいないかチェック。

 デル・トロ監督は「深夜に戸山公園でおばけ探し」とキャプションをつけてその様子を自身のツイッターで公開するも、「何も起こりませんでした」と、今回は残念ながら収穫がなかったことを明かした。動画は近くに置いたカメラから撮られており、デル・トロ監督はひとりきりのように見える。さすがホラーストーリーも手掛ける監督、心霊スポットでソロ活していたのだろうか。

 ちなみにデル・トロ監督は、日本のアニメやマンガの大ファン。自宅の本棚にはアニメ、マンガ、日本セクションがあり、小泉八雲や水木しげる、手塚治虫、楳図かずお、浦沢直樹、今畝などの多くの本だけでなく、ジブリのグッズや宮崎駿監督本人がモチーフとなったフィギアまで置いてある。(フロントロウ編集部)

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