カンヌ国際映画祭に出席したジェニファー・ローレンスは、真っ赤なディオール(Dior)のドレスを着用していたのだが、足元はビーチサンダルだった。(フロントロウ編集部)

カンヌ国際映画祭でジェニファー・ローレンスがビーチサンダル

 5月27日まで、フランスのカンヌにて行なわれている世界3大映画祭のうちの1つであるカンヌ国際映画祭。日本からも是枝裕和監督が手掛けた映画『怪物』がコンペティション部門に出品されている。

画像1: カンヌ国際映画祭でジェニファー・ローレンスがビーチサンダル

 そんなカンヌ国際映画祭には、連日多くの人気セレブたちが来場し、美しい衣装で世界中の人を魅了している。

 現地時間21日には、『Anatomie D'une Chute (Anatomy Of A Fall)』のプレミアが開催され、ジェニファー・ローレンスらが出席。ジェニファーはディオール(Dior)の真っ赤なドレスに、ショールを腕にかけて登場。

画像2: カンヌ国際映画祭でジェニファー・ローレンスがビーチサンダル

 ジェニファーの美しさを引き立たせるようなシンプルなドレスだが、じつは足元に秘密が隠されていた。それが発覚したのは、ジェニファーが階段を下りている時のこと。

 ドレスを踏まないように裾を持って階段を下りているジェニファー。多くの場合ドレスにはハイヒールを合わせることが多いが、階段から下りてくる時にチラっと見えた足元に注目してみると、なんとビーチサンダルを履いていた。

画像3: カンヌ国際映画祭でジェニファー・ローレンスがビーチサンダル

 カンヌ国際映画祭では、過去に「ハイヒールを履いていない」という理由で多くの女性の入場を拒否していた歴史があり、ハイヒールを履いてくるのが暗黙のルールになってきた。2016年にこの一件に抗議するために、クリステン・スチュワートはスニーカーで、ジュリア・ロバーツは裸足で、スーザン・サランドンがフラットシューズでレッドカーペットに登場したことがあった。

画像4: カンヌ国際映画祭でジェニファー・ローレンスがビーチサンダル

 今回ジェニファーは、カンヌのルール破りをして、自分が歩きやすい履物を選んでレッドカーペットに参加。

 ちなみにカンヌ国際映画祭では、ジェニファー自身がプロデューサーを務めたドキュメンタリー『Bread and Roses』のフォトコールが行なわれたが、その際ジェニファーはハイヒールをチョイス。自分の好きな靴を好きなタイミングで履いていた。(フロントロウ編集部)

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