ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』に出演していたダヴ・キャメロン、ソフィア・カーソン、ブーブー・スチュワートが、故キャメロン・ボイスの名の元に設立された団体「キャメロン・ボイス基金」のイベントに参加した。(フロントロウ編集部)

キャメロン・ボイス基金のチャリティイベントに仲間が参加

 2019年7月6日に持病のてんかんによる発作で20歳の若さで他界した、ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』でクルエラ・ド・ヴィルの息子カルロス役を務めた俳優キャメロン・ボイス

画像: キャメロン・ボイス基金のチャリティイベントに仲間が参加

 キャメロンがこの世を去った後、残された遺族はキャメロンのレガシーを受け継ぎ、キャメロンの名の元に「キャメロン・ボイス基金(The Cameron Boyce Foundation)」を設立。

 そんなキャメロン・ボイス基金が、2回目となるチャリティガラをロサンゼルスで開催。てんかんとてんかんにおける突然死(SUDEP)の啓もう活動と資金集めのために開催されたイベントには、『ディセンダント』でキャメロンと共演し、第1回のチャリティガラにも参加したダヴ・キャメロンソフィア・カーソンに加え、今年はブーブー・スチュワートも参加。

 会場にはレッドカーペットではなく、てんかん啓もうのためのイメージカラーである紫のカーペットが敷かれ、その上でダヴとソフィアは手を繋ぎ、ブーブーはソフィアの肩にもたれ掛かるなど、相変わらず仲が良いところを見せた。

 さらに『ディセンダント』の監督を務めたケニー・オルテガも来場しており、ケニーは自身のインスタグラムで「私たちは、てんかんの研究、若い才能の育成、銃規制の推進など、キャメロンが残した偉大な遺産を称えました。会場が笑いと話に包まれる中、まるでキャメロンが私たちと一緒にいるように感じられ、彼のエネルギーが周囲に放たれました。今夜集まった募金は、キャメロンが大切にしているてんかんの治療法の確立に貢献します。私たちは、キャメロンが望んでいたように、若いアーティストを支援し、創造性を育み、機会を提供し続けます。そして、キャメロンが望んだように、私たちは銃規制を訴え、より安全な世界を実現します」とキャプションをつけ、イベントの内部の写真を公開した。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.