イギリス出身のロンドンっ子
1999年にイギリス・ロンドンで生まれたジェシカ・アレクサンダー。5歳頃から地元の教会で演劇に触れてから“女優になりたい!”と夢を持つ。
女子校に通っている時に発掘される
ロンドンの私立女子校に通うなか、14歳だったある日、映画のキャスティングディレクターが新人発掘のために学校に来て、映画の役をオファーされたとSpindleに明かした。
ディズニーとは前からゆかりがある
初オファーされた映画はお蔵入りに終わったものの、その後、イタリアのディズニー・チャンネルで放送された『Penny on M.A.R.S.』のメインキャストの役が舞い込む。同番組でルーシー・カーペンター役を約2年演じた。
LGBTQ+コミュニティの一員
バイセクシャルであることを公言しているジェシカ・アレクサンダー。ある年のバイセクシャル可視化の日には、「自分のセクシュアリティを分類する必要はありませんが、とはいえ、私はバイであり、それを誇りに思っています!」とインスタグラム・ストーリーズに投稿。
英テレビ番組『ゲット・イーブン』で注目集める
名門私立校の内部の不正を暴くためにチームを組んだ4人の女子生徒を主人公にしたドラマ『ゲット・イーブン 〜タダで済むと思った?〜』に出演。裕福だと思われているけど実は貧乏なオリヴィア・ヘイズ役で注目を集めた。
モデルとしても活躍
イリーナ・シェイクも所属するセレクト・モデル・マネジメントのスタッフがインスタグラムでジェシカを発見し、モデル契約をオファー。Nextなどのブランドでモデルとして活躍してきた。
Tatler誌のブライト・ヤング・シングスに選ばれる
英ハイソサエティ誌Talerが注目の若手俳優を選ぶ、ブライト・ヤング・シングスの2023年版に選出された。
和食やジブリも好き
SNSではプライベートな投稿は少ないものの、多国籍のグルメを楽しむ様子はたまにシェアしているジェシカ・アレクサンダー。そのなかには、銀ダラの煮つけや寿司ロールなども映っているので、和食は好きなよう。また、ジブリの『千と千尋の神隠し』を見てリラックスするショットをSNSで公開したことも。
『リトル・マーメイド』は大好きな映画のひとつ
オリジナル版『リトル・マーメイド』は「タイムレスな作品です。誰もが人生のどこかの時点で、少し居場所がなくなったり、もっと欲しいと感じたりすることに共感できるのではないでしょうか」とVarietyのラジオ番組で明かしたジェシカ・アレクサンダー。
友人の部屋で作ったというオーディションテープを送り、対面オーディションに呼ばれて役を勝ち取ったジェシカ。「(オリジナル版の)役に忠実でありながら、少し現代風に演じました」とGraziaに語った。
(フロントロウ編集部)