ライアン・ゴズリングは“ディズニーアダルト”
ドラマ『フルハウス』のジェシーおいたん役でおなじみのジョン・ステイモスが、自分と同じく大のディズニーランド好きだという俳優のライアン・ゴズリングから勇気づけられたときのことをポッドキャスト『Baby, This is Keke Palmer(原題)』で振り返った。
ジョンによると、今から6、7年前に“もういい大人なんだからディズニーから卒業しなければいけない”と悩んだことがあったという。「ミッキーマウスのグッズを持ってるやつのことを誰も真剣に見てくれない。ディズニーとは距離を置かなければならない」。そんな風に思っていたというジョンの考えを変えてくれたのがライアンだった。
あるパーティーでライアンから「あなたもディズニーのファンなんですよね?」と声をかけられたジョンが、「そうなんだ」と答えると、ライアンは「僕も夢中なんです。僕はディズニーアダルトです。(ディズニーランドに)1人で行くこともあります。ヘッドホンをして、アトラクションにも乗ります。ミックステープも持っています」と、自分もディズニーランドのファンであることを教えてくれたのだとか。
※ディズニーアダルトとは、ディズニーのテーマパーク、映画、キャラクター、テレビ番組、グッズなど、ディズニーに関するあらゆるものが大好きな大人を意味する。
ライアンのこの発言に背中を押されたというジョンは、それがきっかけで自分の中で区切りがついたことを明かした。
ちなみに、ジョンによると、ディズニーランドは彼の人生にポジティブな影響を与えたくれるそうで、「ディズニーランドのゲートをくぐると、別世界に行けるんです。(ディズニーランドが)アーティストとして、人間として、自分のあり方を決定づけたように思います。とにかく楽観主義に満ちあふれていたんです」と語っている。(フロントロウ編集部)