元ヴィクシーエンジェルのテイラー・ヒルが地元で挙式を挙げる
アメリカの大手ランジェリーブランドであるヴィクトリアズ・シークレットの広告塔である、通称エンジェルとして長年活躍してきたモデルのテイラー・ヒルは、合法の大麻産業に力を入れている実業家で、大麻産業を繁栄させるためのコンサルティング会社の経営などに携わっているダニエル・フライヤーと2021年に婚約。
そんなテイラーとダニエルが、6月10日に地元であるコロラド州のウィンターパークにて結婚式を挙げた。
そこで気になるのは、テイラーが結婚式で着たウェディングドレス。人気セレブとなると、有名ブランドがその人のためだけに特注でウェディングドレスを作ることが多く、今回テイラーもイタリアのブランドであるエトロ(Etro)に作ってもらうことに。
テイラーはエトロのキャンペーンモデルを務めたり、ランウェイを歩いたりとこれまで長年一緒に仕事をしてきた。エトロはこれまでウェディングドレスを作ったことがなかったが、テイラーが結婚するということでデザイナーのマルコ・デ・ヴィンチェンツォが、エトロ史上初めてウェディングドレスを制作。
テイラーのウェディングドレスは、オフショルダーでロマンチックな要素が詰め込まれた1着に。テイラーはウェディングドレスについて「(ウェディングドレスの)スケッチを送ってもらったとき、『まるで私の頭の中にいるみたい』と思いました。ドレスの中で一番気に入っているのは、トップと袖でしょう。私が求めていたロマンチックな要素を与えてくれています」と英Vogueに語った。(フロントロウ編集部)