シンガーのエイバ・マックスのステージに乱入者が。そのままエイバが平手打ちされるという事件が起こった。(フロントロウ編集部)

エイバ・マックスがステージで平手打ちを受けた

 先日、シンガーのビービー・レクサがニューヨーク公演で投げ込まれたスマホで顔面を強打して3針縫うという事件が発生したが、再びシンガーがステージ上で被害にあうという出来事があった。

 今回被害にあったのは、シンガーのエイバ・マックス。エイバはロサンゼルスで公演を行なっている時に被害にあった。

 エイバがティエストとのコラボ曲「The Motto」をパフォーマンスしている時に、興奮した男性がステージに乱入。すぐさま警備員は動くも時すでに遅し。警備員に抱きかかえられながらも男性はエイバに近づき、腕を大きく振ってエイバの顔面を平手打ち。叩こうと思ってやったことか、興奮のなかで当たってしまったのかは不明。その後、男性は投げ飛ばされるかのようにステージ下へと連行された。

 顔面を前からバチンと平手打ちされた瞬間、エイバは頭がうしろにのけぞるほどの衝撃だったが、ダンスしながら顔を少し抑えると、そのまま何事もなかったかのようにパフォーマンスを続行。男性に襲われた瞬間から直後までダンスをやめることはなく、まさにあっぱれな対応を見せた。

 そんなエイバは公演後に「彼は私の目の内側を引っ掻くほど強く叩きました。もう二度とショーには来ないでください」とツイートして、被害の全容を明かした。

 また、インスタグラムでは目を冷やしている姿を公開しているが、「大丈夫ですよ。数ヵ所引っかかれただけです」と、大丈夫ということをアピールした。

画像: エイバ・マックスがステージで平手打ちを受けた

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