ディズニーランドでセレブがキャストに扮してサプライズ
9月1日(金)公開予定のディズニーの新作映画『ホーンテッドマンション』に出演するジェイミー・リー・カーティス、オーウェン・ウィルソン、ラキース・スタンフィールドが、米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドを訪れ、映画のプロモーションを行なった。
『ホーンテッドマンション』はその名の通り、ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写化した作品で、ジェイミーはマダム・レオタ、オーウェンは神父のケント、ラキースは超常現象の専門家ベンを演じる。
米Los Angeles Timesによると、ホーンテッドマンションのキャストの衣装に身を包んだジェイミーとオーウェン、ラキースの3人は、この日、ニューオーリンズ・スクエアで宣伝用の映像を撮影していたそうで、途中、ジェイミーがクラブ33のバルコニーからゲストに向かって、「私はマダム・レオタ!」「私はビッグヘアだけど気にしない!」と叫ぶ場面もあったという。
Jamie Lee Curtis, Owen Wilson, & LaKeith Stanfield Work at Haunted Mansion in Disneyland to Promote Upcoming Filmhttps://t.co/7b8ORejS0h
— Disneyland News Today (@dlnt) June 26, 2023
ちなみに、『ホーンテッドマンション』の監督を務めるのは、かつてディズニーランドのキャストとして働いていたという異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。休憩中によく「ホーンテッドマンション」に乗っていたというほど、アトラクションへの特別な思いを抱く監督。
すでに公開されている予告編にも、“どこまでも続く長い廊下”や、“縦に伸びる部屋”、更に“ウェディングドレスを着たゴースト”などなど、短い映像の中だけでもアトラクションではおなじみの要素が随所に散りばめられており、彼の徹底的なこだわりと愛の深さが伝わってくる。「ホーンテッドマンション」をこよなく愛するシミエン監督だからこそ作り上げられる本作は、ファンも納得のクオリティによる究極の超エンタメ・アトラクション・ムービーとして大いに期待できそう。