アメリカのロサンゼルスで開催された映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプレミアイベントに、1984年公開の映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』に出演したキー・ホイ・クァンと“あの人”が駆けつけた。(フロントロウ編集部)

『インディ・ジョーンズ』新作のプレミアに過去作の出演者が駆けつける

 フロントロウでお伝えしたが、現地時間6月14日にアメリカのロサンゼルスで開催された映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプレミアイベントに、1984年公開の映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でショーティことショート・ラウンドを演じたキー・ホイ・クァンが出席した。 

 会場でインディ・ジョーンズ役のハリソン・フォードと再会を喜びあったキーは、後日、自身のインスタグラムに「インディはこれからもずっとショート・ラウンドのヒーローで、ハリソンはこれからもずっと私のヒーローです。本当は彼にこの役をいつまでも続けてほしいです。でも、昨晩、彼がもう一度ムチを振るう姿を見ることができて幸せでした」というコメントを添えて、ハリソンとのツーショット写真を投稿。

画像1: 『インディ・ジョーンズ』新作のプレミアに過去作の出演者が駆けつける

 さらに、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプレミアイベントに、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の出演者が自分以外に“もう1人”いたことを明かした。キーいわく、ヒントは「彼はブードゥー人形(呪いの人形)が大好き」。

 もう誰だかおわかりだろうか?

画像2: 『インディ・ジョーンズ』新作のプレミアに過去作の出演者が駆けつける

 正解はパンコット宮殿の若きマハラジャ、ザリム・シンを演じたラジ・シン。キーのヒント「呪いの人形が大好き」というのは、劇中でインディそっくりの呪いの人形を使って妨害したシーンのこと。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の撮影当時12歳だったキーと同様に、ラジもまだ幼い子どもだったが、面影はちゃんと残っている。

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