シンガーのマドンナが、緊急搬送されて入院していることが分かった。(フロントロウ編集部)
64歳マドンナが細菌感染症に感染し緊急搬送
7月15日のバンクーバー公演を皮切りに、12月まで計35都市を周る、デビュー40周年を記念したワールドツアー「ザ・セレブレーション・ツアー」を開催予定だったクイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナに緊急事態が発生した。
マドンナは6月24日に細菌感染症に感染し、緊急入院することに。一時はICUにまで入るほどの深刻な状況だったという。
このニュースが全世界で報じられると、長年マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーが、自身のインスタグラムで「6月24日(土)、マドンナは深刻な細菌感染症を発症し、ICUに数日間入院することになりました。彼女の健康状態は改善しつつありますが、まだ治療中です。完全に回復する見込みです。現時点では、ツアーを含むすべての仕事を一時停止する必要があります。ツアーの新たな開始日や再スケジュールされた公演など、詳細が決まり次第、すぐにお伝えします」と声明を出し状況を説明した。
マドンナは緊急搬送された際、意識がなく、気管挿管されていたとPage Sixが報じており、危険な状態だったという。そして、マドンナの傍にはモデルとして活動している子どものローデス・レオンが寄り添っていたそう。