ドラマ『ハートストッパー』のキャストが、ロンドンで行なわれたプライドパレードに参加。プライドパレードの途中には、反LGBTQ+のデモ隊にキャストたちが中指を立てるシーンが目撃された。(フロントロウ編集部)

『ハートストッパー』のキャストがプライドパレードに参加

 8月3日からシーズン2がNetflixにて配信される、男子学生の恋愛を描いたイギリス発のコミックスをドラマにした『HEARTSTOPPER ハートストッパー』。シーズン2はパリへの修学旅行のことなどが描かれ、ニックとチャーリーだけでなく、他の仲間たちの恋愛の変化も見られる。

 そんな『ハートストッパー』のキャストたちが、シーズン2の公開を前にロンドンで行なわれたプライドパレードに参加。

 チャーリーを演じたジョー・ロックとニックを演じたキット・コナーは、6月にワシントンDCで行なわれたプライドパレードに参加したが、今回は2人だけでなく、エル役のヤスミン・フィニー、タオ役のウィル・ガオ、ベン役のセバスチャン・クロフト、ダーシー役のキジー・エッジェル、ザック役のトビー・ドノヴァンなどが参加。

 キャストが楽しそうに『ハートストッパー』のトロッコに乗って移動中に、まさか反LGBTQ+団体に遭遇。プライドパレードに反対している人たちが集まり抗議しているのを発見すると、『ハートストッパー』のキャストたちはトロッコの上から中指を立てて反発。なかには、反LGBTQ+団体に投げキスをしているキャストもいた。

 ちなみに、去年のロンドンで行なわれたプライドパレードでも『ハートストッパー』のキャストたちは反LGBTQ+団体と遭遇。その際はホイットニー・ヒューストンのヒット曲「I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me)」をバックに反LGBTQ+団体の人たちの前でダンスをしたり中指を立てたりしていた。

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