ジャネール・モネイが自ら胸を出してパフォーマンス
フェスシーズンになり、欧米では続々と人気フェスが開催されるようになり、ニューオリンズではエッセンス・フェスティバルが3日間にわたり開催され、ローリン・ヒル、ミッシー・エリオット、メーガン・ジー・スタリオンがヘッドライナーを務めた。
そんなエッセンス・フェスティバルには、6月に5年ぶりのアルバム『The Age Of Pleasure
』をリリースしたジャネール・モネイも参加。
ジャネールはモノトーンの幾何学模様のブラとハーフパンツを着用してステージに立っていたのだが、パフォーマンス中にブラを突然片側だけあげ、胸を露出。乳首にはピンクのニップルシールを貼っており、胸を見せたままパフォーマンスを続けた。
YOU CANNOT POLICE @JanelleMonae �️#EssenceFest pic.twitter.com/h8iodAnIOp
— ESSENCE Festival (@essencefest) July 1, 2023
じつはジャネールが胸をライブ中に出すのはこれが初めてではない。5月に行なったコンサートでは、両胸を露出。その際はニップルシールも何も貼っておらず、そのままの胸をさらけ出していた。
女性の胸だけが性的なモノとされて女性だけが胸を隠さなければいけないことに「ノー」を突きつける「Free the Nipple(フリー・ザ・ニップル/乳首を解放しよう)」というムーブメントを支持するジャネールは、これまで何度も手ブラやトップレスを披露しており、Rolling Stoneでは「おっぱいを出して自由に走り回っている時がずっと幸せ」とコメント。
また、アルバム『The Age Of Pleasure』のレコード盤には胸をそのままさらけ出した写真が見開きでどデカくプリントされており、公の場で胸をさらけ出すことはジャネールにとっては解放的な行動のよう。