アメリカに住む四姉妹が同時に妊娠したとして話題になっている。さらにそのうち、長女と末の妹は、なんと出産予定日まで一致しているという。

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長女と四女は出産予定日まで一緒

 今年、アメリカに住む四姉妹“それぞれ”の元に赤ちゃんがやってくる。

 四姉妹が同時に妊娠するというミラクルについて「多くの人が、『あなたたちが計画したんでしょ』って言うだろうけど、私たちのうち2人は不妊治療を受けていたし、絶対に計画していない。これも神の思し召しですね」と米報道番組『Good Morning America』に語ったのは、四姉妹のひとりであるジェシカ・ハンナ。3月に妊娠が判明し、出産予定日は11月11日。4人の中で最後に妊娠が発覚した。

 最初に妊娠したのは三女にあたるジョーダンで、今年8月に出産を予定している。次に妊娠したのが長女のジェナと四女のジェイデンで、驚くべきことに、出産予定日はどちらも10月1日と一致しているという。

 そんな驚きの”四姉妹同時妊娠”が発覚したのは、イースターに家族が集まっていた時だった。

 姉妹それぞれから妊娠の事実を聞いて知っていた母親が、メッセージ入りのイースターエッグを用意。中には、姉妹たちの写真と共に「私のベイビー全員がベイビーを妊娠している」と書かれたメッセージが入っていたという。ジェナは当時のことを、「クレイジーでした。本当に楽しい瞬間でした」と振り返った。

 また、ハンナはジェナとジェイデンにディナー前に「2023年11月にハンナの家に赤ちゃんがやってくる」と描かれた小さなクッキーを渡していたそうで、「2人とも衝撃を受けたみたいだった」と語る。この時、ジョーダンはすでに全員の妊娠を知っていたそう。

 「私たちはいつもミームやレシピなど、必要なものは何でも送り合っています」とジェシカが話すほど、仲良しだという四姉妹。ジェイデンはさらに、「人生のそれぞれの段階で、私はそれぞれの姉妹と絆で結ばれていました。でも今回の4人での経験はそれとはまったく違う。違う意味で、より絆が深まったと思います」と、”同時妊娠”により姉妹の絆がより強くなったようだと語った。

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