テイラー・スウィフトがアルバム『Speak Now (Taylor's Version)』のアートワークで着用したラベンダーカラーのドレスには、「ある秘密」が隠されていた。(フロントロウ編集部)

『Speak Now (Taylor's Version)』で約13年前と同じブランドのドレスを着用

 2010年にテイラー・スウィフトの3枚目のアルバムとしてリリースされた『Speak Now』。その再録バージョンの『Speak Now (Taylor's Version)』が7月7日にリリースされ、6曲の未発表曲が追加された。

 そんな『Speak Now (Taylor's Version)』のアルバムのアートワークで、テイラーはラベンダーカラーのフェアリーなドレスを着用。

 じつはこのラベンダーカラーのドレスは、2010年にリリースされた『Speak Now』と深い繋がりがあった。

 『Speak Now』のジャケットでは、リーム・アクラ(Reem Acra)のパープルのドレスを着用していたテイラー。今回のラベンダーカラーのドレスは、当時と同じくリーム・アクラの1着だった。

 テイラーはリーム・アクラのドレスが当時お気に入りだったのか、2015年までよく同ブランドのドレスを着用する姿が目撃されており、楽曲「Mine」のMVでもリームがデザインした白のウェディングドレスを着ている。

画像: 『Speak Now (Taylor's Version)』で約13年前と同じブランドのドレスを着用

 リーム・アクラのデザイナーであるリームは、テイラーが『Speak Now(Taylor's Version)』のアートワークで同ブランドのドレスを着用するということは「全く知らなかった」とPage Sixにコメント。

 『Speak Now』のリリースから10年以上経った今、再びテイラーにドレスを着用してもらえたことがとても嬉しかったようで、リームは「控えめに言っても、感激しました。13年後、彼女が私の作品を着用している姿を見るのはとても光栄なことです」と喜びを露わにした。

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