アリアナ・グランデがウィンブルドン決勝を観戦
アリアナ・グランデが現地時間7月16日にイギリスで開催されたテニスのウィンブルドン選手権の決勝戦を観戦。現在撮影中の新作映画『ウィキッド』で共演しているジョナサン・ベイリーと、アンドリュー・ガーフィールドに挟まれた席で観戦しているところをカメラがキャッチした。
アリアナとジョナサンはイギリスで『ウィキッド』の撮影を行なっていたものの、アメリカの俳優・アナウンサー・俳優・声優・ネットインフルエンサーらが所属する組合であるSAG-AFTRAが日本時間7月14日よりストライキを決行したことを受けて、同作は撮影が中断されることとなった。アリアナは同作で南の良い魔女グリンダを演じており、役のために髪をブロンドにしている。
アリアナはジョナサンやアンドリューと会話を楽しみながら、カルロス・アルカラス選手とノバク・ジョコビッチ選手による決勝戦を観戦。時折、ジョナサンと顔を近づけながら会話をしていたことも注目を集めた。
ちなみに、この日は四大大会の決勝戦ということもあって、アリアナら以外にも多くのセレブが来場。写真から気がついた方もいると思うが、アリアナら3人の前には、トム・ヒドルストンとゾウイ・アシュトン夫妻が座っていた。
アリアナ・グランデの「七輪」タトゥーをキャッチ
そんななかで、フロントロウ編集部が注目したのは、アリアナが手をあげたところを収めたこちらの写真。日本のファンにもお馴染みの、漢字で「七輪」と入れたタトゥーをハッキリと見ることができる。
ご存知の方も多いと思うが、このタトゥーはアリアナが楽曲「7リングス(7Rings)」のリリースを記念して入れたもの。アリアナはこの楽曲を表現するために漢字で「七輪」とタトゥーを入れたのだが、その写真を投稿すると、日本語話者にとっては焼肉用器具の「七輪」とも取れることから、それを指摘する声が相次ぐことに。その後、アリアナはそれを修正する形で、「七輪」の下に「指」と絵文字で「♡」のタトゥーを入れた。
今回撮影されたタトゥーを拡大したものがこちら。手のひらが少し折り曲げられているため、一見すると「指」の文字はハッキリとは確認できないのだが、「七輪」と「♡」の文字はハッキリと認識できる。
アリアナがハッキリと見える形で「七輪」のタトゥーが撮られたのは久しぶりで、なおかつ、滅多にパパラッチされることがないため、貴重な写真となった。
ちなみに、アリアナが入れている日本にまつわるタトゥーは他にもあり、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の主人公である千尋のタトゥーや、『ポケモン』のイーブイのタトゥー、ひらがなで描かれた「うたいましょう」というタトゥーが入っている。
ウィンブルドン決勝戦でアリアナが着用した服のスタイリングを担当したスタイリストのミミ・カットレルのインスタグラムには、千尋のタトゥーがハッキリ見える位置から撮影された、アリアナのセルフィーもあがっている。