MCU俳優のトム・ヒドルストンが、婚約者のゾウイ・アシュトンが『キャプテン・マーベル』の続編、『The Marvels（原題）』に抜擢された際に送ったアドバイスが的確すぎた。（フロントロウ編集部）
トム・ヒドルストンがMCU作品『The Marvels』に出演する婚約者へアドバイス
舞台「Betrayal」で共演したことがきっかけで、2019年から交際をスタートした俳優のトム・ヒドルストンとゾウイ・アシュトンは、2020年から同棲をスタートして約3年の交際期間を経て2022年に極秘婚約。そして10月に第1子が誕生した。
そんなゾウイは、MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の映画で初めて女性ヒーローが単独映画の主人公として描かれた『キャプテン・マーベル』の続編、『The Marvels（原題）』に出演することが決定。
そこで『アベンジャーズ／エンドゲーム』などをはじめとしたMCU作品でロキを演じるトムが、ゾウイに送ったアドバイスがあるという。
それは、衣装にジッパーがあるか確認すること。体にぴったりとフィットしたヒーロースーツなどの衣装は着脱しにくく、トイレに行ったりするのもひと苦労だとMCU作品に出演する多くの俳優が語っており、トムはMCU作品の先輩としてゾウイに衣装にチャックがあるか確認するようにアドバイス。
ゾウイはこの時のトムとのやり取りについて「トムは、『コスチュームを着てトイレに行くのに十分なジッパーがあることを確認して』という実用的なアドバイスをくれました。これはとてもいいアドバイスってことに今気づきました」と、Entertainment Weeklyのインタビューで明かした。
トムはMCU作品の先輩としてゾウイのことをサポートしていたようで、ゾウイは「私たちの会話から得た大きな収穫のひとつは、『マーベルでは努力した分だけ返ってくる』ということでした」と話し、「彼はそういう意味で本当に力を与えてくれました」と振り返った。
