着色汚れを防いで白い歯を守る方法
第一印象にも大きく関わってくる歯。白い歯をキープしたいけれど、食事やコーヒー、お茶、赤ワイン、喫煙による着色汚れなど、ライフスタイルのさまざまな要因で黄ばんでしまうことも。
そんな歯の黄ばみを防いで白い歯をキープするための基本を、セレブ御用達の敏腕歯科医がレクチャー。
教えてくれるのは、ビバリーヒルズを拠点とする有名歯科医のケビン・B・サンズ医師。マイリー・サイラスやブリトニー・スピアーズ、エマ・ストーン、ケンダル・ジェンナー、キム・カーダシアンなど数々のセレブを顧客に持つサンズ医師が、白い歯をキープするための心得を明かした。
歯磨きとフロスは徹底
白い歯を維持するうえで怠ってはいけないのが、日々のデンタルケア。
サンズ医師は、「毎日しっかり歯をブラッシングし、デンタルフロスやリンスを使っていれば、白い歯を保つことはそこまで難しいことではないんです」米Byrdieで説明。一方でこれをおろそかにしてしまうと歯が黄ばみやすくなるため、しっかり徹底することが大切だそう。
ホワイトニング製品はコツコツ継続することが大事
自宅でのケアで白い歯を目指すには、セルフホワイトニング製品も頼りになるアイテム。ホワイトニングシートやLEDセルフホワイトニングなどの製品使うときに大切な心得が、コツコツ継続すること。
サンズ医師によると、自宅で使う製品は数回使用しただけでは変化に気づけないことも多いという。でも継続することで効果が出てくるため、諦めずに続けることが大切だと明かした。
そして大切なのが、商品ごとに決められたルールを守ること。サンズ氏は、「製品の正確な使用説明書に必ず従ってください」とアドバイスし、そうすることで安全によい結果に近づけてくれるはずだと説明した。
時間がなくても食後にはうがいをして
歯の着色汚れを防ぐには、着色しやすい飲み物や食べ物をできるだけ防ぐのが得策。でも徹底するのが難しいことも多い。
そこでサンズ氏が勧めるのが、食後のうがい。食後に歯を磨く時間がない場合は、水でうがいするだけでも着色しにくくなると説明。食事をした後にはかならずうがいを徹底するようアドバイスした。
定期的な歯科での診療は必須
毎日の自宅でのデンタルケアはもちろんのこと、欠かせないというのが定期的な歯科医院での診療。
サンズ医師は、「白い歯をキープするためには、まず大前提として口腔衛生を健康な状態に保つことが大切です」と説明し、定期的に歯科医の診療を受けるよう習慣づけることを勧めた。
セレブに人気の歯科医が教える、歯の着色汚れを防ぐための心得。白い歯をキープしたいなら、ぜひ参考にしてみて。