双方合意の破局ではないと関係者が証言
2021年に結婚した不動産エージェントのダルトン・ゴメスと離婚に向けて動いていることが明らかになった、シンガーのアリアナ・グランデ。
アリアナは昨年12月から映画版『ウィキッド』の撮影のためにイギリスに滞在しているが、最初に2人の離婚を報じた米TMZによると、アリアナとダルトンは離れ離れの生活が始まって間もない今年初め頃に、離婚を見据えて別居することにしたという。なお、アリアナは『ウィキッド』で共演する俳優のイーサン・スレイターと数ヵ月前から交際していると伝えられている。
ある関係者は、2人は別居生活が始まる前から問題を抱えていて、ダルトンが関係修復のためにイギリスにいるアリアナのもとを訪ねたこともあったが「うまくいかなかった」と米PageSixに語っていたが、ここに来て、別の関係者からも“ダルトンはアリアナと夫婦としてやり直すことを望んでいた”という証言が出てきた。
米Peopleの取材に対し、この関係者は、「ダルトンはとても信心深く、うまくいくよう尽力していましたが、アリアナはすでに前に進んでいました」と、離婚という選択は双方合意のもとで下した決断ではなかったことを示唆。また、米Us Weeklyも、別の情報筋から「ダルトンは打ちのめされています。別居は彼が望んでいたものではありません。彼はおとぎ話のようなハッピーエンドを望んでいましたが、現実はそれとは別の方向に向かっています」という同様の証言を得ている。
ちなみに、破局の原因とされているのはライフスタイルの変化。アリアナとコロナ禍でひっそりと愛を育んだダルトンが、コロナ禍が明けて仕事に本格復帰したアリアナの多忙ぶりに圧倒されたことや、コロナ禍と比べて一緒に過ごす時間が減ってしまったことなどが、2人の関係に大きな影響を与えたと言われている。