カルト的人気を誇る極悪非道のAmazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』待望の実写スピンオフドラマシリーズとなる『ジェン・ブイ』が9月29日(金)からPrime Videoで独占配信される。合わせて、ティザーアートとティザー予告(英語版)も公開した。(フロントロウ編集部)

『ザ・ボーイズ』ワールドに新たな作品が爆誕

 ドラマ『ジェン・ブイ』は、9月29日(金)の初回に一挙3話配信開始、その後毎週金曜日に新エピソードが配信開始され、最終話となる第8話は11月3日(金・祝)に配信予定。

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 『ジェン・ブイ』の舞台となるのは、アメリカで唯一のヤングアダルト・スーパーヒーローのための大学にして、ヒーローたちを利用して巨万の富を築いているヴォート社が運営するゴドルキン大学。神から与えられたものではなく、『ザ・ボーイズ』でもお馴染みのコンパウンドVという薬品によってもたらされたスーパーパワーを持つ若きヒーローたちが、厳しい訓練を通して肉体的にも精神的にも限界に挑戦し、学校のトップランキングを競い合う様子が描かれる。彼らは野心には犠牲がつきものであり、善悪の区別はかつて信じていたほど明確ではないことを知るが、大学に隠された暗い秘密が明らかになったとき、自分たちがどのようなヒーローになるかを考えなければならなくなる。

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 今回公開されたティザーアートでは、最強最悪のヒーロー、ホームランダーの銅像の台座に寄りかかるジャズ・シンクレアが手のひらからムチのような血柱を出しているアート(しかもそのホームランダー像に入っている落書きのような「THE BOYS」ロゴの位置も絶妙・・・)と、もう1つは、首から上が無く、左胸が鳥の糞のようなもので汚れているホームランダー像のアート、という『ザ・ボーイズ』ファンがニヤリとする絵柄。

 また、ティザー予告では、スーパーヒーローたち(Aトレイン、クイーン・メイヴ、ホームランダー)の映像にかぶせて「ヒーローでいることは栄光を得ることじゃない、犠牲を払うことだ」と語るクランシー・ブラウンから始まり、続いてゴドルキン大学入学を喜び楽しむ若きヒーローたちの様子が描かれます。しかし後半は「あの学校には邪悪で危険な人間がいる」「何もかも狂ってる」というセリフと共に極悪非道シーンの数々が繰り広げられる。

 キャストは、ジャズ・シンクレア、チャンス・パードモ、リゼ・ブロードウェイ、シェリー・コン、マディー・フィリップス、ロンドン・ソア、デレク・リュ、エイサ・ジャーマン、ショーン・パトリック・トーマス、マルコ・ピゴッシ、そして、Prime Videoで独占配信中の『ターミナル・リスト』で義兄クリス・プラットと共演を果たしたパトリック・シュワルツェネッガーといったフレッシュなキャストの他、クランシー・ブラウン(「ハイランダー 悪魔の戦士」)、ジェイソン・リッター(「フレディVSジェイソン」)らの個性派ベテラン俳優たち、さらには本家『ザ・ボーイズ』からジェシー・T・アッシャー(Aトレイン役)、ヴィクトリア・ニューマン(ナディア下院議員)、コルビー・ミニフィ(ヴォート社の広報役)、P・J・バーン(劇中で製作されている映画の監督役)も登場する。

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 ショーランナー兼製作総指揮を務めるのは、『マーベル エージェント・カーター』や『REAPER デビルバスター』を手掛けたミシェル・ファゼカスとタラ・バターズ。製作総指揮には本家『ザ・ボーイズ』お馴染みのプロデューサー陣が集結した。

 全米批評サイトRotten Tomatoesでは、本家『ザ・ボーイズ』のシーズン1が85% Fresh、シーズン2が97% Fresh、シーズン3が98% Freshと評価を驚異的に伸ばし続け、アニメスピンオフの『ザ・ボーイズ ダイアボリカル』も97% Freshという高評価を誇る『ザ・ボーイズ』ワールドに新たに加わるこの実写スピンオフ『ジェン・ブイ』。今度は大学を舞台にどのような極悪非道な世界を魅せてくれるのか、9月29日(金)にPrime Videoで配信開始する。

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