テイラー・スウィフトがツアースタッフにボーナスを支払い
現在から過去の「音楽を巡る旅」をテーマに行なっている、テイラー・スウィフトのザ・エラズ・ツアー(The Eras Tour)は連日大盛況。2月には4日間の東京ドーム公演が決まっており、こちらはアジア公演が日本だけなことや円安なこともあり、海外から多くのテイラーファンが殺到すると見られている。
スタジアムで行なっているにもかかわらず、チケットは入手困難となっているザ・エラズ・ツアーは、約1,400億円(10億ドル)の興行収入を得ているようで、テイラーは日頃ツアーを支えている人たちにボーナスを支払ったとTMZが報じた。
バンドメンバー、ダンサー、照明、音響、ケータリングスタッフなどにボーナスを渡したテイラーだが、その他にも機材などを運ぶバスの運転手にもボーナスを渡していたことが発覚。
大規模なツアーだけあり、今回のツアーには約50人のトラック運転手がいるそう。テイラーはサンタクララのショーの前にボーナスの小切手を運転手たちに配ったのだが、その額なんと1人約1,400万円(10万ドル)。単純計算しただけでもテイラーはトラックの運転手に合計約7億円(500万ドル)のボーナスを支払ったということになる。
日頃頑張っているスタッフに莫大なボーナスを渡したテイラーの素晴らしすぎる行動にSNSでは称賛の声が相次いだ。