『星つなぎのエリオ』が2024年春に日本公開
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『インサイド・ヘッド』、この夏に公開になる『マイ・エレメント』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。
そんな彼らの劇場最新作は、日本で4週連続興行収入No.1を獲得し50億円超えの大ヒットとなった感動作『リメンバー・ミー』(2017)で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナ監督&脚本で贈る『星つなぎのエリオ』(原題:Elio)。このたび、2024年、春に日本公開が決定し、同時にエリオが宇宙に連れていかれようとしているティザーポスター、銀河の星々を代表するエイリアンたちの前で“地球のリーダー”を演じることを決める特報が解禁となった。
『星つなぎのエリオ』特報が公開
本作の主人公エリオはいつもひとりぼっち。親の期待に応えようと参加したキャンプにも馴染めずにいた。ある日、母との電話が傍受され、はるか彼方の銀河系からリーダーが集まる《宇宙サミット》にうっかり手違いで転送されてしまうーー。
公開された特報では、人類の夢である宇宙との交信を試みようとする研究者の母オルガが宇宙からのメッセージの受信に成功し、〔リーダーをつれてこい〕と宇宙からの呼び出しメッセージを受け取るシーンから始まる。まさにその時、偶然にも母に電話をかけてきた何も知らないエリオは、「オーケー、わかった」と返事をしてしまい、その直後に宇宙へ転送されてしまう。転送された先は、地球では想像もつかないような煌びやかで幻想的な世界と個性的で風変わりなエイリアンのリーダーたちが集まる《宇宙サミット》。
うっかり“地球のリーダー”に間違われてしまったエリオは、勇気を振り絞ってリーダーを演じきることを決める―。ひとりぼっちの少年エリオが地球を飛び越えて宇宙の仲間たちと出逢い、絆をつなぎ、自らも成長していく姿を描く感動作。
特報はこちら。
監督はピクサーの秘密兵器!《カラフルな死者の国》に迷い込んだ主人公の少年ミゲルの視点から《家族との絆》をユーモラスでありながらもドラマチックに描き、第45回アニー賞で11部門、第75回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞、第90回アカデミー賞(R)で長編アニメーション賞/主題歌賞を受賞し、日本でも大ヒットした『リメンバー・ミー』(2017)。
一見、奇想天外な設定ながらも誰もが共感できる普遍的なメッセージで全世界を感動させた同作で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナが満を持して監督を務める本作『星つなぎのエリオ』。『リメンバー・ミー』はもちろん、モリーナがストーリーアーティストを務め第83回アカデミー賞(R)で長編アニメーション賞/主題歌賞を受賞した『トイ・ストーリー3』(10)
でも監督を務めたリー・アンクリッチ監督は「長年ピクサーの秘密兵器として活躍してきた彼(エイドリアン・モリーナ)が、ついにスポットライトを浴びるときが来た。非常に誇りに思う」と、太鼓判を押すコメントを寄せている。
イマジネーション溢れるピクサー作品の中でも、物語への圧倒的な共感と、何度観ても号泣を誘う深い感動体験でファンを魅了してきたエイドリアン・モリーナ監督が満を持して世界へ贈る最新作『星つなぎのエリオ』。2024年、ディズニー&ピクサーの秘密兵器は驚きと感動で全世界を魅了する。