2児の母でもある俳優のドリュー・バリモアが、子どもたちがiPadを自由に使えないよう金庫に入れて管理していることを明かした。(フロントロウ編集部)

ドリュー・バリモアは子どもたちのiPad使用を制限している

 映画『チャーリーズ・エンジェル』や『50回目のファースト・キス』などの出演作で知られ、私生活ではシングルマザーとして8歳と10歳の子ども育てるドリュー・バリモアが、子どもたちのスクリーンタイムについて米Better Homes & Gardensに語った。

画像: ドリュー・バリモアは子どもたちのiPad使用を制限している

 今や子どもたちにとってiPadなどのタブレット端末は、プライベートの時間だけでなく学校の授業などでも欠かせないアイテムのひとつとなっている。しかし、ドリューは「私たちも映画や番組をたくさん見るので、スクリーンタイムのことで誰かを批判するつもりはありません」としたうえで、「でも、子どもたちのことを考えると、iPadのようなパーソナル電子機器はあまり好きではありません」と反対する姿勢を示した。

 「(新型コロナウイルスによる)パンデミックで学校の授業がオンラインで行われたとき、子どもたちは個々でデバイスを使うことを余儀なくされました。でも、私はそれが好きではありませんでした。今は子どもたちのiPadは金庫にしまってあって、特別なときにしか使わないようにしています」

 ドリューは、iPadでそれぞれ好きな動画を見るのではなく、「どうせなら、3人で私のベッドに寝転がって一緒に見たいです」と付け加えた。

 ちなみに、ドリューにはこのほかにも独自の“おうちルール”がある。以前、フロントロウでお伝えしたが、ドリューの家では子どもたちにクリスマスプレゼントをあげないそうで、その理由についてドリューは、「毎年クリスマスには必ず旅行に連れて行っています。プレゼントはあげません。この年頃の子どもたちにとっては(プレゼントをもらえないのは)不満かもしれませんが、『行った場所や撮った写真、そこで体験したことは忘れないと思う。それが、私があなたたちに贈りたいものなの』と言い聞かせています」と米Entertainment Tonightに説明している

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