ディズニーの来たる新作映画『スノー・ホワイト(原題)』で悪役イーヴィル・クイーンを演じるガル・ガドットだが、同作は彼女にとって久々にオーディションに臨んだ作品となったという。その背景には、ディズニーの強い“こだわり”があったよう。(フロントロウ編集部)

ガル・ガドットが『スノー・ホワイト(原題)』でオーディションを受けた理由

 大物俳優が映画に出演する際、オーディションを経ることなく直接役のオファーを受けて映画に出演することも多いが、映画『ワンダーウーマン』などで知られるガル・ガドットも、今やオーディションをせずに役をゲットできる俳優の1人であるよう。しばらくの間、オーディションを受けていなかったというガルだが、そんな彼女が久しぶりにオーディションを経験した映画があるという。

画像1: ガル・ガドットが『スノー・ホワイト(原題)』でオーディションを受けた理由

 その映画とは、ディズニーが往年の名作アニメーション『白雪姫』を実写で再解釈した映画『スノーホワイト(原題)』。ガルはこの映画で悪役であるイーヴィル・クイーンを演じるのだが、同作が「プロジェクトのために久しぶりにオーディションを受ける機会になりました」とガルは米GQに明かしている。

 多くの大作でその演技力を証明してきたガル。そんな彼女が『スノーホワイト(原題)』に出演するにあたって証明しなければならなかったのは、“歌唱力”だったという。

 「私が歌えるという確証を得る必要があったんです。この映画はミュージカルですから。なので、私は1ヶ月間その歌に取り組んで、オーディションに臨みました。歌を撮影して、役を得ることができました」とガルはGQに語った。

画像2: ガル・ガドットが『スノー・ホワイト(原題)』でオーディションを受けた理由

 ガルが久しぶりにオーディションに臨む必要があったほど、“歌”の部分には力を入れているという『スノーホワイト(原題)』。その事実だけでも同作への期待が高まるが、これまでにはワンダーウーマンのようなヒーローを演じてきたガルも、今回の悪役や、シアトリカルな演技には自信を覗かせている。

 ガルは米GQに次のように語った。「すごく楽しみにしていました。撮影しなければいけないものがたくさんあったんです。私がこれまで演じてきた役とはかなり違っていますから。すごく魅力的で、愉快なものでした。大胆で、シアトリカルなものになったと思います。皆さんに観てもらえるのが待ちきれません」。

 

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