ルーシー・ヘイルが「ひとり旅」が好きな理由とは
ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア役で知られるルーシー・ヘイルが、ひとり旅の醍醐味について米トーク番組『Live with Kelly and Mark(原題)』で語った。
ルーシーはよく旅行の写真をインスタグラムにアップしているが、じつはその多くがひとり旅。番組でも触れていたが、今年3月にインドネシアのバリ島に行ったときもひとりだった。
とにかくひとり旅が大好きだというルーシーは、むしろ孤独を楽しんでいるそうで、「(ひとり旅は)やりたいことをすべてやるための確実な方法です。当然、誰かに足を引っ張られることもありません」と、ひとりで旅行するのが好きな理由について説明。
番組司会者から、話し相手がいないと無言の時間が長く続き、しんどいのではないかと心配されると、ルーシーはその沈黙を破るために、旅行先で「ときどき独り言を言う」と明かした。また、愛犬と一緒に旅行に出かけたときは、犬に話しかけることもあるそう。
すでに次のひとり旅の計画を立てているというルーシーは、「湖の気分になるかどうか、“私たち”はまだ決めかねています」と言った。ひとり旅のはずなのにルーシーが「私たち」と発言したことを疑問に思った番組司会者がそのことについてたずねると、ルーシーは「私は双子座なので、私ともうひとりの自分という意味です(笑)」と回答。「まだわかりませんが、(場所は)ハワイかメキシコのどちらかになると思います。でも、映画のプロモーション活動があるので、そのあと、少し孤独なバケーションに行けたらいいなと思っています」と付け加えた。
ちなみに、ルーシーは旅行先で冒険的な体験をすることを心がけているそうで、「私は食べ物を通してその街を体験します。冒険好きなので、番組で紹介されたものにも挑戦したことがあります。ウジ虫のタコスとか。カンボジアでクモを食べたこともあります」と語っている。