次の髪色は「シナモンクッキーバター」で決まり!
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻で、モデルとして活動するかたわら、スキンケアブランド「ロード(Rhode)」を成功に導くなど活躍の場をさらに広げているヘイリー・ビーバー。
トレンドセッターとしても知られており、ファッションだけでなく、ネイルやヘアカラーなども注目の的。
そんなヘイリーがこの秋に向けてチェンジしたヘアカラーは、透明感のあるゴールドブラウンをベースに、ほんのり赤みのあるハイライトを入れた「シナモンクッキーバター」。
その名の通り、シナモンクッキーバターから着想を得たヘアカラーで、暗めの髪色でありながら、光の当たり具合でほんのり赤みが増すため、一般的なブラウンヘアに比べて、より透明感を演出できるのが特徴。
シンガーのアデル、俳優のシドニー・スウィーニー、モデルのケンダル・ジェンナー、フローレンス・ピューなど数々のセレブを手がけてきた超人気ヘアスタイリストのマット・レズが生み出したヘアカラーで、夏から秋にかけてトライしたい暖色系ヘアカラーとして注目を集めている。
シナモンクッキーバターに染めるときのポイント
そんな話題のシナモンクッキーバターの取り入れ方について、マットは「ベースの髪色より1~2、最大で3トーン明るいハイライトを最低限入れるのがコツです」と米Byrdieで説明。
続けて、マットは「私の場合は、ダークゴールド、ライトブラウン、ほんのり赤みのあるコッパーを少し加えています。ただし、これはフォイル(ハイライト)のテクニックであって、髪全体の色ではありません」とコメント。あくまで暗めのブラウンヘアがベースであり、ハイライトでニュアンス感を演出していると明かした。
ナチュラルでありながら、透明感と柔らかな質感を与えてくれる海外で話題の「シナモンクッキーバター」。光の当たり具合でさまざまな表情を見せてくれるヘアカラーなので、暖色系ヘアカラーにトライしたい人はぜひ参考にしてみては。