人気俳優のジェシカ・アルバの夫キャッシュ・ウォーレンが、ジェシカとまだ恋人同士だった頃に最も苦労したことを明かした。（フロントロウ編集部）
ジェシカ・アルバが恋人だと心配が尽きない!?
最近は俳優業よりも、自身が手がける自然派のビューティーブランド「オネスト・カンパニー（The Honest Company）」に力を入れているジェシカ・アルバの夫で撮影技師のキャッシュ・ウォーレンが、まだジェシカと恋人同士だった頃のことについてポッドキャスト『Whine Down（原題）』で語った。
「付き合い始めた当初は、他の男たちや、彼女が他の男たちから注目されていることにものすごく嫉妬していました。良い気分ではありませんでした。僕はいつも自信にあふれた人間で、自分の道を歩き、とても幸せでした。気が付くと僕は上を見ていて、つねに嫉妬を感じていました。『こんな気分は嫌だ。自分にとっても気分の良いものではないし、君に（ジェシカ）にとっても気分の良いものではないこともわかっている』と思いました」
キャッシュによると、その激しい嫉妬心が彼を「クソ野郎」に変え、2人は別れることになった。ジェシカと距離を置いているあいだ、キャッシュは、もし復縁したら「その感情にもっと生産的な別の方法で対処する」と誓ったそう。その後、復縁したキャッシュとジェシカは2008年に結婚。オナー、ヘイヴン、ヘイズという3人の子どもに恵まれている。
ちなみに、俳優のマイケル・ウォーレンを父に持つキャッシュとジェシカが出会ったのは、彼女がインビジブル・ウーマン／スーザン・ストーム役で出演した映画『ファンタスティック・フォー』の撮影現場。このときスタッフとして作品に携わっていたキャッシュは、大胆にも「僕は本当に、本当に君が好きだ」と書いたメモをジェシカに渡してアプローチ。ジェシカいわく、メモにはキャッシュ（Cash）＝現金を意味するドル記号「$」が書かれていたそう。
