ブリトニー・スピアーズが別れた夫に疑いの目を向ける
先月、約6年間の交際を経て2022年6月に結婚したサム・アスガリとの離婚を申請したシンガーのブリトニー・スピアーズが、自身と敵対関係にある父親のジェイミー・スピアーズにサムが裏で情報を流していたのではないかという疑念を抱いていると英Daily Mailが伝えている。
フロントロウでお伝えしたが、ブリトニーの父ジェイミーは、2008年から13年にわたってブリトニーの後見人を務めてきたが、2021年に裁判の末、解任されることが正式に決定した。その後見人制度をめぐる審問では、彼女がこれまでに家族から受けた仕打ちの数々が明らかにされた。
ブリトニーとサムが知り合ったのは2016年で、当時、ブリトニーはまだ父ジェイミーの監視下にあった。Daily Mailによると、ブリトニーはサムが自身の知らないところで父ジェイミーとコンタクトを取っていたのではないかと疑っているそうで、ある関係者は「ブリトニーには、サムが交際初期から密かに父ジェイミーと協力関係にあったと信じる理由があります。サムは、ブリトニーを後見人制度の中に閉じ込めるための情報を提供していたのでしょう。それと引き換えに、サムは彼女と彼女のお金に近づくことを許されたんです。ブリトニーは今、サムからずっと騙されていたように感じています」と証言している。
ちなみに、この関係者によると、ブリトニーはサムとの結婚生活で多くの「不満」を抱えており、サムが正式に離婚を申請する数ヵ月前に関係を断ち切ったという。数ヵ月前というと、結婚1周年を迎える直前、2人そろって結婚指輪をしていないのを目撃された時期とも重なる。
また、ブリトニーがサムのためにロサンゼルスにある高級マンションの部屋を毎月1万ドル(約145万円)で借りているという噂があるが、この関係者は「円満になるように、サムに家を用意し、生活費を渡す計画がありました」とそれを裏付けるような発言もしている。