映画の公開後も強い絆で結ばれている『トップガン マーヴェリック』のキャスト陣は、今なおグループチャットでの会話を楽しんでいるというが、主演や製作を務めたトム・クルーズはグループチャットに参加していないという。(フロントロウ編集部)

トム・クルーズがグループチャットにいない理由

 2022年に公開されて、日本や世界で大ヒットした映画『トップガン マーヴェリック』。先日、同作で共演した5人の俳優が全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のデモに一緒に参加するなど、キャストたちは今なお強い絆で繋がっており、キャストたちが参加しているグループチャットも存在している。

画像1: トム・クルーズがグループチャットにいない理由

 今年のアカデミー賞で、プロデューサーとしてノミネートされたトム・クルーズのノミネートを含めて同映画が6部門の候補になった際には、「アカデミー賞のノミネートのように、たまに良いニュースが入ってきたときは、チャットは大盛り上がりです」と、グループチャットもお祭り騒ぎになっていたことをペイバック役のジェイ・エリスが明かしていたが、製作と主演を務めたトムはグループに参加していないという。

 同作でボブを演じたルイス・プルマンが先日、Vanity Fairとのインタビューで「僕らクルーは今もチャットにいますよ」と、今もグループチャットでキャスト同士が連絡を取り合っていることを明かした上で、「トムはそうではありませんけど」と、トムは参加していないと明言。その理由について次のように明かした。

 「僕らのミームで彼を邪魔する必要はありませんからね。彼には取り組むべきもっと大切なことがありますから」。

画像2: トム・クルーズがグループチャットにいない理由

 “くだらないトーク”で邪魔したくないという、気を遣った理由でグループチャットには誘われていなかったトム。しかしながら、トムはグループチャットにこそ参加していないものの、キャストと個別には今も連絡を取り合っているようで、「僕らが助けを必要としているときには、彼はいつでも電話をくれますよ」と、後輩思いなトムらしいエピソードもルイスが明かした。

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