マッツ・ミケルセンが息子とヴェネチア国際映画祭のレカペに登場
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のグリンデルバルド役や、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のフォラー役で知られる俳優のマッツ・ミケルセンが、自身にそっくりの息子カールとヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットを歩いた。
マッツは新作映画『The Promised Land(原題)』を引っさげて同映画祭に出席した。
ちなみに、マッツにはカールのほかに娘のヴィオラがいるが、これまでのキャリアで子どもたちに最も喜ばれた仕事は、映画やドラマではなく、シンガーのリアーナが2015年にリリースした楽曲「Bitch Better Have My Money(原題)」のミュージックビデオへの出演だったという。
リアーナのMVに出演したことで、子どもたちのあいだで父マッツの株が急上昇したそうで、「『007』シリーズに出ても『ふーん』、『スター・ウォーズ』シリーズに出ても『そうなんだ』って感じのリアクションだったのに、リアーナと仕事をするってわかったとたん、彼らのテンションは最高潮になりました」と、過去に米Wall Street Journalのインタビューで明かしている。
カールにいたっては、リアーナに会いたいがために“撮影現場に行きたい”という今までにないお願いをしてきたそうで、「息子が僕の撮影現場に見学に来たいと言ったのは、あの時が初めてでした」と語っている。