“おしどり夫婦”ジョー・ジョナス&ソフィー・ターナーが離婚
人気バンド、ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスが、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のサンサ役で知られる妻のソフィー・ターナーとの離婚を申請した。2人は2019年に結婚。2020年に第1子、2022年に第2子が誕生している。
最初にこの件を報じた米TODAYが入手した申請書類に、「当事者の婚姻関係は回復不能なまでに破綻している」と書かれていたことが明らかになっているが、米TMZによると、2人を破局に導いたのは「ライフスタイルの違い」だという。
ジョーとソフィーは半年ほど前から「深刻な問題」を抱えていたそうで、TMZの取材に応じた関係者は、「ソフィーはパーティーが好きで、ジョーは家にいるのが好きです。2人のライフスタイルはまったく違います」と、アウトドア派のソフィーとインドア派のジョーのあいだですれ違い生じていたことを指摘した。
なお、現在、子どもたちはジョーと一緒にいると言われているが、離婚後は協力して子育てを行なっていく意向のようで、申請書類には「当事者が親としての責任を分担することが、未成年の子どもにとって最善の利益となる」と記されていたとTODAYは伝えている。子どもの養育費のことなど、詳しいことは現時点ではわかっていない。
また、ジョーとソフィーは婚前契約を結んでいたそうで、ジョーが音楽活動で稼いだお金はジョーがキープし、ソフィーが俳優としての活動で稼いだお金はソフィーがキープすることになるという。その他の財産に関しては、結婚する前に購入した家は正当な所有者のもとに残り、結婚後に住んでいた家は売却してお金を分けることになるだろうと米Blastは推測。実際、2人は1年前に共同で購入したマイアミの家を8月に売却している。
ちなみに、ジョーは離婚を申請するにあたって、少なくとも2人の離婚弁護士と連絡を取っていたとされており、TMZは、ジョーが雇ったのはプロゴルファーのタイガー・ウッズの離婚訴訟を担当した敏腕離婚弁護士だと報じている。