動画配信サービス戦国時代に新たな強豪が現れたか。「消費者がチョコレートを体験し、学ぶ方法に革命を起こす」SVODが誕生した。(フロントロウ編集部)

米Chocotasteryが初のチョコ専門SVODをスタート

 ニュージャージー州に本社を置くチョコテーストリー(Chocotastery)が、9月7日よりチョコレート専門の動画配信サービス「チョコテーストリー・プラス(Chocotastery+)」をローンチした。

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 同サービスは、ユーザーがチョコレートの知識を深め、テイスティングの腕を磨き、同じ情熱を持つ仲間とつながるためにローンチされたもので、「消費者がチョコレートを体験し、学ぶ方法に革命を起こす」ことを目的としているという。アプリ内で経験できるコンテンツ(英語)には以下のようなものがある。

  • よくあるチョコレートの質問からBean-to-Barプロセスに関するマスタークラスまで、豊富なオンデマンド・ライブラリー。
  • チョコレートのテイスティングのマスタークラスなど、チョコレートについてより深く学ぶことができる機会。
  • 会員同士がお気に入りのチョコレート・バーについて語り合ったり、おすすめのチョコレートを紹介したり、愛好家仲間に質問したりできる、活気あるコミュニティ・スペース。
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 チョコテーストリーのグレン・ペトリエロCEOは、「私たちの顧客は、チョコレートの旅を共有し、可能な限り最良かつ正しい情報に基づいたチョコレートの購入方法に関するガイダンスを受け、同じ志を持つチョコレート愛好家とのつながりを感じることができるコミュニティを求めています。私たちは、Chocotastery+がその答えだと信じています」と語った。

 同社は、個人のチョコ愛好家のためだけでなく、企業にもChocotastery+を使用してほしいそうで、バーチャルなテイスティングを通じてチームの絆を深めたり、ユニークなホリデーギフトとして提供したりしてはどうかと提案している。

 Chocotastery+(英語)はAppleのApp StoreとGoogle Play Storeのアプリでダウンロード可能。記事執筆時点で、月額会員ならば24.99ドル(4,000円)、年間会員ならば249.99ドル(40,000円)となっており、7日間の無料トライアルが含まれている。

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