スティーブ・ジョブズの娘でモデルとして活動するイブ・ジョブズが、ファッションブランド主催のディナーイベントへ向かうところをキャッチ。（フロントロウ編集部）
イブ・ジョブズが全身黒コーデでイベントに出席
Appleの共同創業者である故スティーブ・ジョブズの娘イブ・ジョブズが、ファッションブランド「FRAME（フレーム）」が主催するディナーイベントへ向かうところをキャッチした。
ドレスからジャケット、バッグ、ヒールまですべて黒でそろえたイブ。手にはAppleのiPhoneが。イブは米The Strategistのインタビューで、“これがないと生きていけない”というアイテムのひとつにiPhoneを挙げており、「クリエイターのためのツールであり、美的デザインの傑作でもあります。（iPhoneは）私たち全員の生き方を変えました。そして、非常に簡単に言えば、全体を通しての私の感想は“とにかく天才的だ”ということです」と語っている。
末娘のイブは、父親が亡くなったとき13歳だった。ジョブズ氏はジャーナリストのウォルター・アイザックソンが執筆した伝記『スティーブ・ジョブズ』のなかで、 イブについて、「彼女はピストルのように強い。あれほど強い意志を持った子供に会ったのは初めて」と高く評価。将来は「アップルの経営者かアメリカ大統領になるのでは？」と予想していた。そんなイブは、アメリカの名門スタンフォード大学を卒業したあと、本格的にモデルとしての活動をスタートさせた。
ちなみに、ジョブズ氏にはイブのほかに、リサ・ブレナン・ジョブズ、リード・ジョブズ、エリン・シエナ・ジョブズという子どもがいる。リサはかつての恋人とのあいだにもうけた子で、リード、エリン、イブはジョブズ氏と1991年に結婚した妻ローレン・パウエルとの子である。
