ドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『デスパレートな妻たち』で知られる俳優のドレア・ド・マッテオが、アダルト系SNSアプリとして知られるオンリーファンズにアカウントを新設したことを報告。俳優からこのキャリアに転身することにした理由を明かした。(フロントロウ編集部)

ドレア・ド・マッテオがオンリーファンズ・セレブに

 18歳以上が利用可能なアダルト系SNSとして知られるOnlyFans(オンリーファンズ)にアカウントを新設したことをインスタグラムで報告した、俳優のドレア・ド・マッテオ。

 ドレアと言えば、ドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』でエミー賞助演女優賞を受賞したことがある俳優だが、本人がFox News Digitalに明かしたところによると、新型コロナウイルスの感染防止対策に同意しなかったせいでエージェントから契約解除され、ハリウッドで職をなくし、「家を失いそうになった」という。

 俳優時代は「お金を持っていた」とは認めたものの、「大金を持っていたかのように思われますが、仕事ごとに食いつないでいました」と明かしたドレアは、「突然、二度と働くことが許されない状態になった」ため、家族を養うために「キャリアチェンジする必要があった」と話した。

 「こう思ったんです。『私はみんなのようにインスタグラムに下着姿でセクシーな投稿はしていない。でも、これはお金を得てできることなんだ』とね。なんでももっと早く思いつかなかったんだろうと思っています」と明かしたドレアは、オンリーファンズへの参加に対する批判については、「どうでもいいです。気にしていません。私は、面子を保つより、家族を守りたいですから」と続けた。ドレアのキャリアチェンジについて家族は、「ママは負けを認めない戦士なんだ」と受け取っているという。

 オンリーファンズは18歳以上が利用可能な有料SNSで、アダルト専門ではないが、ヌードの投稿が許容されていることからアダルト系コンテンツが多いことで知られている。ベラ・ソーン、カーディ・B、タイガ、ブラック・チャイナ、オースティン・マホーンなどのセレブもアカウントをオープンしている。

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