ヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズのブロマンスは映画の中だけじゃない?
トロント国際映画祭でLos Angeles Timesから取材を受けた『デッドプール3』のショーン・レヴィ監督が、同作で揃ってMCUデビューを果たすヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズの間には「本物の」ブロマンスがあると語った。
ライアンとヒューは、2009年に公開された映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』で共演して以来、10年以上にわたって頻繁にSNSやインタビューなどでお互いにちょっかいを出し合ってきたことで知られている仲。レヴィー監督も以前、「すべてを1つに織り込んで、巨大で濃厚なブロマンスのサンドウィッチのような映画を作りたいですね」と語っていた。
今回、ショーン・レヴィ監督は「ヒューとライアンの間にあるブロマンスは本物ですよ」と冗談っぽく話すと、「彼らはライアンと私がお互いを愛しているのと同じくらいお互い愛し合っています。なぜなら、あのブロマンスは永遠の物語ですからね」と笑顔で明言。2人の愛の深さに太鼓判を押した。
当のヒューも、このショーン・レヴィ監督の発言を裏付けるような発言をしていて、以前、『デッドプール3』でのライアンとの共演したことについて、「ライアンと一緒に撮影現場にいるし、どこのロケ先の都市でも一緒だし、僕らはずっとお互いを殴り合っていますよ」「まぁそんな冗談はさておき、おそらくこの映画は僕がこれまで出演したどの映画よりも楽しんで撮影できたと思っていますよ」とPeopleにコメントした。
2人のブロマンスも楽しめるであろうMCUの新作映画『デッドプール3』は2024年の5月3日に全米で公開される予定。