ジャスティンのネックレスは妻からのプレゼント
先日、約1年ぶりに来日したシンガーのジャスティン・ビーバーが日本滞在中につけていたネックレスは、妻でモデルのヘイリー・ビーバーから結婚5周年を記念してプレゼントされたものであることがわかった。
ヘイリーが最近よく、「ビーバー(Bieber)」の頭文字である「B」のペンダントトップのついたネックレスを気に入ってつけているのをご存じの方もいると思うが、この「B」のネックレスと「キノコ」のネックレスはどちらもニューヨークを拠点にするデザイナーのアレックス・モスが手がけたもの。
米GQのインタビューに応じたアレックスによると、この「B」のネックレスを作ったあと、ヘイリーからジャスティンに贈るネックレスの依頼を受けたという。なお、「B」のネックレスも「キノコ」のネックレスもデザインのアイデアを出したのはヘイリーだそうで、とくに「B」のネックレスに関しては、「彼女がアイデアを持っていて、私はただそれを実現しただけです。それは完全に彼女のビジョンでした」とアレックスはGQに語っている。
「キノコ」のネックレスは、ヘイリーの提案をもとにアレックスがデザインして、「B」のペンダントトップと同じくふくらみのある形にした。まだ、実際につけているところを目撃されたことはないが、ヘイリーはおそろいで色違いの「キノコ」のネックレスも作ってもらったそう。
ちなみに、なぜキノコなのか?と聞かれたアレックスは、「ヘイリーに聞いてください。これは彼女のアイデアですから」、「私にはわかりません。そのことについて彼女が何か言っていたように思いますが、私の頭から離れてしまったのかもしれません」と回答。結局、キノコの意味についてはわからないままだったが、「これは結婚5周年を記念したもので、キノコにはドットがあります。ドットの数は全部で5つで、5個の石が埋め込まれています。(ジャスティンとヘイリーのネックレス)両方に5個ずつ埋め込まれており、それは5周年を表しているのだと思います」と、キノコに埋め込まれた石に大切な意味があることを明かしている。
フロントロウでお伝えしたが、日本滞在中に結婚記念日を迎えたジャスティンとヘイリーは、都内のレストランでお祝いをした。