2023年10月16日のディズニー創立100周年を記念して、人生にインパクトを与えたディズニー作品についてのアンケートを実施。ディズニー・マジックとは何か。人によって答えは違うだろうが、今回のアンケートの答えで見えてきたのは、ディズニーの真髄であるストーリーテリングが私たちに与えるインパクト。私たちに寄り添いながら、未来を描き続けてきたディズニーのストーリーテラーたち。彼らがストーリーを通して100年間にわたり伝えてきたメッセージは、新しい視点や挑戦に変わって、私たち一人ひとりのなかで生き続けている。130名以上からの回答があったアンケートよりコメントを一部抜粋して、みんなの人生にインパクトを与えたディズニー作品を振り返る。

1.『ミラベルと魔法だらけの家』

画像1: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「『ミラベルと魔法だらけの家』で、主人公が自分だけ特別なものがないと悩んでいるシーン、設定が自分の悩みと同じでした。そのため、この作品はすごく自分の背中を押してくれた作品になりました」(10代)

2.『ガール・ミーツ・ワールド』

画像1: ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

「中学生の頃にこの作品を観たのですが、今の私の物事に対する考え方のほとんどはこの作品によって培われたものだと思います。例えば、みんなと違った個性的な部分は悪いところではない、むしろ愛すべき点なんだということや、人との関わりによって人生は大きく変わるということなどです。多感な中学生時代にこの作品に出会えて本当に良かったと思っています!」(20代)

3.『アナと雪の女王』

画像2: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「当時中学生前半で、変化した環境の中、他の人との違いに困っていましたが、エルサの物語や歌から、ありのままの自分で良い、それで自由になれるんだというメッセージはまさに今の自分にぴったりだと感じ、肯定感と突き進む意欲をもらいました」(20代)

4.『オースティン&アリー』

画像3: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「いじめの回の放送があったのですが、実際にいじめにあっていたことがあり、辛い思いをしていましたが、エピソード後にローラやロスなどのキャストが話す場面があり、そこで彼らもそういう経験があり、辛いからやめようと呼びかけていて、それをみて私も頑張ろうと思えました」(20代)

5.『モアナと伝説の海』

画像4: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「私自身が海に囲まれた地元から上京するタイミングで観たこともたり、周囲からのプレッシャーに悩みながらも応えようと頑張るモアナの姿と、これまで地元で過ごした過去とこれからの自分の未来を重ねて、とても勇気をもらえた作品です」(20代)

6.『ライオン・キング』

画像5: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「『ライオン・キング』や『美女と野獣』に登場する、頭が良くて弱い存在ではない女性キャラクターたちは私の世界観を変える存在でした。私は『気が強い』と言われるタイプの女の子でした。でもナラやベルを観たことで、私は『気が強い』女の子からディズニーの主人公のような魅力的な女の子になりました。ディズニー作品のおかげで何かになれたというより、ディズニー作品のおかげで受け入れる力をもらえたという感じでしょうか。こう考えてみると、もしかしたら、彼女たちは人生初のお手本的存在だったのかもしれません」(30代)

7.『ハイスクール・ミュージカル』

画像6: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「洋画なんて興味が全くなかった小学5年生の私が、お母さんがつけていた『HSM』を見た瞬間、初めての衝撃というか、『あ、これや』っていう、ビビッときた感じ。ストーリーはもちろん、それぞれのキャラクター、音楽、もう全てが私のどタイプでした。それから、DVDレンタルのお店に行くたびに『HSM』を借り続けました。高校の入試合格祝いにDVDを買ってもらい、今では『HSM』をどこでも見るためだけにディズニープラスに入っています。このストーリーはいつも、私を元気にしてくれます。辛くて何もしたくない時も、この映画だけは見たくなる」(20代)

「常に前向きに、仲間と力を合わせること、そして何よりも今を楽しむことを教えてくれた。当たり前のようだけど忘れてしまう気持ちを思い出せて大切だと思えるようになりました」(10代)

8.『ディセンダント』

画像2: ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

「内に秘められた強さや、誰かのことや自分自身を信じる強さを学びました。 『女の子だからこうじゃないといけない』『親の言う通りにしないといけない』そういう固定概念みたいなものを全部捨てても良いんだなと勇気をもらえました。 今でも自分自身の芯があって強いマルのような人が大好きです」(20代)

9.『私ときどきレッサーパンダ』

画像: ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney/Pixar

ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney/Pixar

「監督や製作陣が同年代のアジア系女性だからか、主人公たちがハマっていることとか、彼女たちの遊び方とか、親や親戚との関係とか、まさに私の学生時代とそっくり。すごく細かいところまでそうそうわかってる!って思えることが詰まっていて、自分と同じ境遇の人たちが作る作品があるって素晴らしいと思わされました。こんなに良い作品がパンデミックのせいで劇場公開されなかったのは悲しいけど、ディズニープラスでいつでも観られるから繰り返し観ています。成長することの素晴らしさと気まずさを楽しく描いていて、子どもと一緒に見て幸せになれる映画です」(30代)

10.『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』

画像3: ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

「ハンナ・モンタナの別の顔マイリー・スチュワートの時、いつも意地悪してくる友達アンバーへ科学を利用して仕返しをしようとした際、『炎に炎で対抗?もっと大きな炎になる』と言う言葉を聞いて、友達や家族へイライラした時はその言葉を思い出して自分を落ち着かせています」(10代)

「ドラマや映画、音楽、有名人への興味が全て無く真剣にテレビを見ることも無かった私が何気なくかかっていた『ハンナ・モンタナ』をぼーっと見ている内に ハマって、今や好きなドラマも映画も音楽も推しも沢山出来ました。ハンナ・モンタナに出会って無かったらどのように元気を出したり つまづいた時に何を参考(よく、マイリーならこうするかな~など考えてます)に生きていたのか分からないです。楽しい事も、自分を励ましてくれるものも少なくなっていただろうと思います。マイリーに憧れて ハンナモンタナの世界みたいなところに行きたくて、今は小劇団でお芝居も始めました。私の人生を語るなら ハンナ・モンタナは欠かせません。人生の教科書だと思います」(20代)

11.『ムーラン』

画像7: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

「『ムーラン』を観て、 『自分を大切にする。世の中がどうであれ、自分が嫌いな自分にはならない』という指針ができました。 私が中学生の頃は、男尊女卑な考えや社会の風潮が当たり前にあり、『女性』は『男性』に守ってもらうもの。という美徳のようなものがありました。そうした風潮に気持ち悪さを感じていた中学生の時に『ムーラン』を観ました。結婚して旦那さまに仕えることが女の幸せ。という社会に馴染めないムーランが 自身の才能を開花し、『女』を差別してきた社会を『ムーラン』という人間が認められるようになるまでの展開に衝撃を受けました。 社会の風潮に合わせて『自分』を殺す必要はない。『自分』を大切にして自分の命を使う。 男性女性関係なく、お互いの才能を認め合い助け合い、問題を解決していく物語は今でも理想の世界です。全ての人に観てほしい、自分を大切にすること、好きな自分でいることに対して勇気を貰える映画だと思います! 」(30代)

12.『ヘラクレス』

画像4: ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

「物心ついた時に初めて見た作品が『ヘラクレス』でした。私がディズニー好きになったきっかけともなるこの作品から、勇気を持つ大切さや、本当の強さの意味を学びました」(20代)

13.『マイ・エレメント』

画像: 大ヒット公開中 © 2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

大ヒット公開中 © 2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

「今国際恋愛中なので、自分との状況をエレメントたちに重ねてみたら終始号泣してしまいました。自分の思いを相手の両親に全力で伝えれば相手の固い心を動かすことが背中を押された感じがしました」(20代)

14.『ピノキオ』

画像8: ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで配信中 ©2023 Disney

ファンタジーの素晴らしさ、想像してた世界が映像として流れ夢中になれるものが出来て本当に幸せな気持ちにさせてくれた」(40代)

15.『キャンプ・ロック』

画像5: ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

「This is me。わたしは自分を卑下してばかりだったけれど、自信を持ちたいと思うようになった。自信を持てるように自分を見直しました」(20代)

16.『塔の上のラプンツェル』

画像1: ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney

ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney

「中学生の多感な時期にラプンツェルに出会って良い影響を受けていたなと思います。例えば、塔に16年も閉じ込められていたのに、腐らずに塔の外へ行くという希望を持ち続けている所や、未知の世界って不安で怖いはずなのに自分を信じて挑戦するところが当時の私にとっては衝撃で、尊敬していました。また、私には自由に行動を起こせる環境があることも教えてくれて、私もラプンツェルみたいに...と様々なことにチャレンジできたと思ってます」(20代)

17.『ウェイバリー通りのウィザードたち』

画像: ディズニープラスで独占配信中 © 2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 © 2023 Disney

「主人公のアレックスを演じたセレーナ・ゴメスを好きになって、そこから洋楽が好きになって、海外にも興味を持つ様になりました」(20代)

18.『リトル・マーメイド』

画像: ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney

ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney

新たな世界へと一歩進む勇気をもらえました」(10代)

19.『リジー&Lizzie』

画像6: ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

ディズニープラスで独占配信中 ©2023 Disney

「私が背中を押されたわけではないですが、大好きな『リジー&リジー』や『ボーイ・ミーツ・ワールド』、『ガール・ミーツ・ワールド』など、子どもや思春期時に抱えがちな自分自身や他人との関係性との葛藤をすごくリアルに描いている作品がディズニー・チャンネルにはいくつかあると思います。主人公たちもザ・キラキラ主人公じゃなくて、平凡だったりどこか変わったところがあったり。自分に重ねやすいキャラクター、だからこそ、胸に響くシーンがとても多いです。 ディズニープラスでもそんなオリジナル作品が多数あります。これからもそんな作品に支えられる人がたくさんいることでしょう」(20代)

20.『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』

画像2: ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney

ディズニープラスで配信中 © 2023 Disney

「こんなに普通に同性愛者のキャラクターが出てくる作品を自分がもっと多感な若い頃に観られていたら、自分自身に対する見方だったり、社会への明るい希望だったり、すごく違っただろうなあ今の若い子たちは羨ましいなあと思って観たので今の若い子たちにはすごく大きな作品だと勝手に思っています」(30代)

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