キャサリン妃とウィリアム皇太子は普段何を食べている?
イギリス王室のウィリアム皇太子と妻キャサリン妃が英ラジオ局BBC Radio 1の番組『Going Home with Vick and Jordan(原題)』に出演し、その日の夕食を何にするかについて語った。
ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子にできるかぎり普通の生活を送ってほしいという思いが強く、昨年の夏に引っ越したアデレード・コテージには住み込みのスタッフがいない。料理は主にキャサリン妃が作っており、子どもたちがその手伝いをすることもあるという。
番組のホストから夕食の献立を聞かれたキャサリン妃から「あなたが作る?」と話を振られたウィリアム皇太子は、「いや、今夜はたぶんカレーになるんじゃないかな?」と返答。
キャサリン妃が「私に期待しているの?」と聞き返すと、ウィリアム皇太子は「家に何時に帰れるかによるね」と答え、キャサリン妃は「そうね、カレーかサーモンの照り焼きか、そんな感じになるでしょうね」と続けた。
ちなみに、番組のホストからカレーはスパイシーとマイルド、どちらが好きかとたずねられたウィリアム皇太子は辛いのが苦手だと告白。「あまりスパイスを効かせることはできません。汗をかき出してしまうので。(汗をかく姿は)魅力的ではありませんよね」とジョークを飛ばした。
一方、キャサリン妃は辛いのが好きだそうで、「私はスパイシーなほうがいいので、まずカレーを作って、(適量の)スパイスを加えて、(自分の分だけ)さらに最後にスパイスを追加しています」と明かしている。なお、ウィリアム皇太子は辛いものを食べて汗だくになることがよほど気になるのか、「そうしないと僕が汗びっしょりになってしまいます」と念押しした。