フェミニストになったきっかけは霊能力者のひと言
Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンが、霊能者からのひと言でフェミニストであることを自覚したと米Glamourのインタビューで語った。
ミリーによると、とある霊能力者に占ったもらったときに“あなたはじつはフェミニストだ”と告げられたそうで、「自分がフェミニストかどうかってどうやってわかるの?」と思いながら、家に帰ってからフェミニストについてグーグルで色々と調べたのだという。
その後もミリーはフェミニズムに関する記事や本を色々と読んで勉強したそうで、「フェミニズムの考え方と、それが自分にとって何を意味するのかを本当の意味で理解できた」と話し、「結局のところ、(フェミニズムというのは)機会なんだ」という結論に至ったと語っている。
ちなみに、ちょっと変わったきっかけでフェミニストになったミリーは、Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』とその続編『エノーラ・ホームズの事件簿2』を制作した自身の会社PCMA Productionsを通して、少女や女性のストーリーを増幅させることを目指しているそう。また、自身が主演を務めるNetflixの新作映画『ダムゼル』も「テーマはフェミニズム」だと明かしている。