ブリトニー・スピアーズの回顧録『The Woman in Me』が10月24日に発売
10月24日に発売されるブリトニー・スピアーズの回顧録『The Woman in Me』。ブリトニーにとって初の回顧録は、出版社のサイモン&シュスターから発売されることが決定しており、その契約金はなんと約22億円(1,500万ドル)だとPeopleが報じた。
オーディオブック版のナレーターは俳優のミシェル・ウィリアムスが担当するなど、発売前から話題になっているブリトニーの回顧録だが、ブリトニーはそのなかで、1998年から2002年まで交際していたジャスティン・ティンバーレイクとの関係で驚きの事実を明かしていることがわかった。
それは、ブリトニーがジャスティンの子どもを妊娠していたということ。
ジャスティン・ティンバーレイクはブリトニーとの子どもを喜んでいなかった
ひと足先に書籍の内容を入手したPeopleによると、ブリトニーは、「(妊娠したことは)驚きでしたが、私にとっては悲劇ではありませんでした。私はジャスティンをとても愛していたので。いつか一緒に家族を持つと思っていました。ただ、自分が予想していたよりもずっと早かったというだけ」綴っているという。
続けて、「でも、ジャスティンが妊娠を喜んでないことは明らかでした。彼は、私たちはまだ赤ちゃんを迎える準備ができていない、若すぎると言ったのです」と、2人の反応に温度差があったことを明かした。
その結果、ブリトニーは中絶を選択。このことを、「今日に至るまで、中絶したことは私の人生で最も苦しい経験のひとつです」と振り返った。
ジャスティン・ティンバーレイクの反応は?
現在はジェシカ・ビールと結婚し、2人の子どもを授かっているジャスティン。
関係者はブリトニーの回顧録に触れて、「ジャスティンは彼女が2人の関係について何を明らかにするのか気になっています。彼を蝕んでいますね」とPage Sixに話していた。
一方で別の関係者は、「ジャスティンは自分の家族のことに集中しており、ブリトニーの回顧録には関心を持たないようにしています。ここ最近のジャスティンは、遠くからブリトニーを応援しようとしています。2人が付き合っていたのはずいぶん昔のことですが、彼は今でも彼女に対して尊敬する気持ちがありますから。ジャスティンとジェシカは、過去を持ち出し続けるのではなく、みんなが成長し、進化していくことを望んでいるのです」とETにコメントした。