ハロウィンに真似したいセレブのルック
ハロウィンが目前に近づき、今年はどんな仮装にチャレンジしようか迷っている人もいるのでは?
そんな人にオススメなのが、憧れのセレブたちが披露したアイコニックなルックの仮装。海外では、セレブがその年にパフォーマンスやレッドカーペット、ミュージックビデオで披露したルックをイメージした仮装に挑戦する人も多く、なりきりできるアイテムを紹介するTikTok動画も人気。
コスプレ衣装を買う必要のないセレブ風の仮装なら、ハロウィン後のコーデに活用することだってできる。ハロウィンに向けてインスピレーションを得られる、セレブのアイコニックなルックを、真似っこできるオススメのアイテムとともにご紹介。
スーパーボウルのハーフタイムショーでのリアーナ
米時間2023年2月12日に行なわれた第57回スーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを行なったリアーナのルック。
真っ赤なジャンプスーツを主役に、インナーやブラトップ、シューズ、コートもすべて真っ赤で統一したワントーンコーデが神々しすぎると話題をさらった。
レッドはこの秋冬トレンドのカラーでもあるので、トレンド感もあって目立てること間違いなし。
オリヴィア・ロドリゴ「Bad Idea Right?」
最新アルバム『ガッツ』に収録されている楽曲「bad idea right?」のMVでのオリヴィア・ロドリゴのルック。
ペトラ・コリンズが監督を手がけ、テイト・マクレーやアイリス・アパトーなどオリヴィアと私生活で仲良しの友人たちも出演する「bad idea right?」のMVでオリヴィアは、淡いパステルブルーのニットとスパンコールのミニスカを合わせたY2Kコーデを披露。
透け感のあるタイツとコンバースの黒スニーカーを合わせれば、「badidea right?」のMVでのオリヴィアのルックが完成。
ルネッサンス・ワールド・ツアーでのビヨンセ
大ヒットを記録した7枚目のアルバム『Renaissance』を引っ提げて今年5年ぶりに行なわれたビヨンセのルネッサンス・ワールド・ツアー。
雨天のため開演が遅れた公演では、地元の鉄道会社に約1,400万円払って終電を遅らせる要求をするなど伝説づくしのルネッサンス・ワールド・ツアーでは、ビヨンセのパフォーマンス衣装にも大注目。
そのひとつがディスコティックなシルバーのルック。ミラーボールのように輝くビヨンセのシルバーのルックは超ファビュラス。ハロウィンに合わせてクラブやパーティに行くならとくにオススメ。
ビリー・アイリッシュ「What Was I Made For?」
ビリー・アイリッシュが映画『バービー』のために書き下ろした楽曲「What Was I Made For?」。この楽曲のMVでビリーはレトロかつクラシカルなスタイルに挑戦し、可愛すぎるとSNSでも話題に。
イエローのワンピースにラウンドトゥのパンプスを合わせ、ボリューミーな外巻きが可愛いポニーテールヘアを取り入れたら、ビリー風のレトロルックのできあがり。
ザ・エラズ・ツアーでのテイラー・スウィフト
音楽ツアー史上初めて10億ドル(約1,497億円)を超える興行収入をあげることが見込まれ、日本でもコンサートフィルム『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』が上映中のザ・エラズ・ツアー(The Eras Tour)でのテイラー・スウィフトのルック。
ロゴが目を引くビッグTに、スパンコールが輝くブラックのショートパンツ、ブラックのハットを合わせたテイラーらしさ満点のコーデは、どこかマニッシュなムードがオシャレ。ハロウィンの仮装はもちろんのこと、『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』を見に行く日に取り入れるのもカワイイ。
ハロウィンの仮装で真似したい、セレブのアイコニックなルック。まだ仮装を決めていないなら、ぜひ参考にしてみて。