肌を美しく顔を華やかに見せてくれる赤リップは、はみ出しなどの失敗が目立ちやすいもの。そんな失敗を防げる、メイクアップアーティストの塗り方と色の選び方をご紹介。(フロントロウ編集部)

赤リップの失敗を防ぐコツ

 リップカラーの永遠の定番でありながら意外と難しいのが赤リップ。肌に映えて主張するカラーだけに、はみ出したり浮いて見えたりなどの失敗や違和感が悪目立ちしやすいのが難点。

画像: 赤リップの失敗を防ぐコツ

 そんな赤リップを完璧にマスターできる塗り方を、セレブ御用達のメイクアップアーティストがレクチャー。

 教えてくれるのは、ジジ・ハディッドやベラ・ハディッド、ケンダル・ジェンナーなど数々のセレブを手がけるメイクアップアーティストのエリン・パーソンズ。エリンがパーフェクトな赤リップメイクがつくれると米メディアByrdieで明かした、そのコツをご紹介。

メイクのプロが教える4ステップの塗り方

画像: メイクのプロが教える4ステップの塗り方

 エリンが勧める赤リップの塗り方は、全部で4ステップ。

ステップ1:赤のリップライナーを使って唇の輪郭を描き、そのまま全体も塗りつぶす

ステップ2:ステップ1の上から赤リップを重ねる

ステップ3:ミセラーウォーターを含ませた綿棒ではみ出た部分をキレイに取り除く

ステップ4:最後にティッシュペーパーで余分なリップをオフ

 上記の4ステップを確実に1ステップずつ取り入れていくことで、難しいテクニックいらずでキレイに塗ることができる。

イエベ・ブルベ別の赤リップの選び方

画像: イエベ・ブルベ別の赤リップの選び方

 赤リップを塗ってもなんだか似合わない…と感じるなら、マスターしたいのが自分に似合う色の選び方。その決め手となるのが、イエベと呼ばれるイエローベース(ウォームトーン)とブルベと呼ばれるブルーベース(クールトーン)の肌のアンダートーン。

 メイクアップアーティストのアフトン・ウィリアムズは、イエベなら朱色がかった赤リップ、ブルベなら青みのある赤リップを選ぶようアドバイス。オレンジっぽさのある赤やコーラル寄りの赤リップだとイエベにマッチして、対して青みの強い赤や深みのある真紅がブルベの肌によく映えるそう。

 メイクのプロが教える、失敗しにくい赤リップの塗り方。失敗してしまうことが多いという人は、ぜひ取り入れてみて。

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