キム・カーダシアンがカール・ラガーフェルドの愛猫と対面するも…
毎年5月の第1月曜日にファッション・エキシビジョンのオープニングイベントを兼ねてメトロポリタン美術館にて開催される、ファッションの祭典メットガラ。
2023年のテーマは、2019年に亡くなった故カール・ラガーフェルドを称える「Karl Lagerfeld:A Line of Beauty(カール・ラガーフェルド:美のライン)」で、セレブたちはテーマに沿ったスタイルで登場した。
じつは当時、メットガラにカールの愛猫であるシュペットが参加するとのウワサが浮上。というのも、キム・カーダシアンがシュペットと会っている様子をインスタグラムにアップしており、ペットのインフルエンサーを専門とするマイ・ペット・エージェンシーのオーナーであるルーカスも「シュペットは(メットガラの)招待状を受け取りました」とThe Postにコメントしていたから。
しかし、蓋を開けてみればシュペットは家でお留守番。なぜシュペットはキムと一緒にメットガラに参加しなかったのか、リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』の中で明かされた。
シュペットはキムを威嚇
キムはシュペットと会う前から緊張しており「みんな、シュペットは私を好きになってくれかな?緊張する。知らない人との初デートに行くような気分」とコメント。
そしてルイ・ヴィトンのケージに入れられたシュペットが姿を現わすと、「ハーイ、シュペット」と声をかけたキム。ソファーでシュペットと交流を深めようとしたキムだが、キムが触るとシュペットは「シャー」っと威嚇。さらに、抱っこが苦手なシュペットをキムが抱き上げると、シュペットはキムのことを噛もうとした。
そのためキムは「彼女をメットガラに連れて行くのは辞めます」と話し、シュペットをメットガラに連れて行くことを断念。
結果的にキムは5万個もの真珠がつけられたスキャパレリのドレスを着用し、1人でメットガラに参加した。