息子から“彼女にプロポーズをするから動画を撮ってほしい”と頼まれた母親が痛恨のミスをしてしまった。(フロントロウ編集部)

プロポーズの瞬間を録画してもらうはずが…

 ジェニファーという女性が、現在の婚約者であるヘススからプロポーズされたときの動画をTikTokでシェアしたのだが、そこに映っていたのは幸せなカップルの姿ではなく、ヘススの母ドーラの姿だった。

 米Insiderによると、先月、ジェニファーはヘススと彼の両親と一緒に旅行でイタリアのローマを訪れたそうで、バチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂の前でヘススからプロポーズされたという。その際、ヘススは自身の母ドーラにプロポーズの瞬間を撮影してほしいとお願いしていたのだが、ヘススが片膝をついた瞬間、カメラが自撮りモードに切り替わり、そこから約9秒間にわたって感極まる母の顔だけが録画されてしまった。

 ジェニファーがTikTokにアップした実際の動画がこちら。(※動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください)

 なお、ドーラの間違いを知ったジェニファーはまったく怒っていないそうで、「最初に動画を見たとき、なぜカメラが切り替わってしまったのか理解できなくて取り乱しましたが、最終的に彼と動画を見て大笑いしました」とInsiderに語った。

 幸い、母だけでなく、ヘススの父もプロポーズの瞬間を撮影していたそうで、ジェニファーがTikTokで公開した別の動画には、ヘススから“結婚してもらえませんか?”と言われたジェニファーが驚きと感動のあまり手で口を押さえたあと「はい」と返事をし、2人で抱き合う様子がちゃんと映っていた。

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