アン・ハサウェイがノーパンツトレンドに参戦
映画『プラダを着た悪魔』でおなじみのアン・ハサウェイが、ノーパンツ・ファッションやパンツレス・ファッションと呼ばれるスタイルを披露した。
アンのスタイリストであるエリン・ウォルシュが、「水曜日はパンツを履きません」というコメントを添えてインスタグラムに投稿した写真がこちら。
オーバーサイズの真っ赤なシャツに黒のニーハイブーツを合わせたスタイル。一見するとシャツの下に何も履いていないように見えるが、エリンはキャプションで「公平を期すために言っておくと、メゾン ヴァレンティノのピエールパオロ・ピッチョーリが作った最高にキュートで小さいパンツが隠れています」と説明している。
ちなみに、以前、ファッションについて、「(スタイリストの)エリンと私は、スタイルは表現だと信じています。彼女を信頼しているからこそ、もっと勇敢になれるような気がします。私たちはあまり深刻に考え過ぎないようにしています。これはドレスリハーサル(※衣装を着て行なう本番前のリハーサル)ではなく、人生です。私は幼い頃にたくさんのものを与えられましたが、そのありがたみがわかっていませんでした。(昔の自分は)ある事柄に関して自分のことを悪く感じて、自分が着ているものをどう楽しめばいいかわかりませんでした。今は自分が楽しいと思うものを着ていますし、感謝して着ています。それがうまくいっているみたいです」と米Peopleに語っていたアン。
Z世代からも大きな影響を受けているそうで、「超迎合しているように聞こえるのはわかっていますが、私はZ世代に夢中なんです。ファッションに関しては楽しい世代です。彼らのファッションとの関係や、受け取り方は、本当に楽しいダンスを見ているようです」と米Vogueに明かしている。