ドレイクが大谷のユニフォームを着用してラブコール
2017年のオフにポスティングシステムを使ってメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、投打の二刀流などが評価され2度もMVPを受賞した大谷翔平は、今オフにどの球団に移籍するのか多くの人が注目していた。
最終的な候補として挙がったのは、エンゼルス、トロント・ブルージェイズ、ロサンゼルス・ドジャースの3球団で、その中から大谷はドジャースを選び、10年総額7億ドル(約1,015億円)という前代未聞の金額で契約を締結。
そんななか、密かに大谷へラブコールを送っていたセレブがいた。
それは、トロント出身のラッパーであり大のスポーツファンとしても知られるドレイク。ドレイクは地元チームであるブルージェイズが最終候補に残るなか、ユニフォームを着用した姿を自身のインスタグラムにアップ。ブルージェイズへ入団して欲しいというラブコールを間接的に送っていた。
大谷の移籍はトップセレブも大注目していたわけだが、最終的にドジャースに決定したことには、NBAロサンゼルス・レイカーズのレジェンドであるマジック・ジョンソンもX(旧ツイッター)で反応。
ドジャースを買収したグッゲンハイム・ベースボール・マネジメントに名を連ねるマジック・ジョンソンは、「ドジャー・ブルーを着ることを決断してくれたショウヘイに心から感謝します!世界中のドジャースファンが、あなたがドジャースへの入団を決めてくれたことを非常に喜んでおり、興奮しています!私たちはあなたをドジャーネーションに歓迎します!」と、大谷獲得を喜んだ。
一方で、ラブコールもむなしく大谷をドジャースに取られたドレイクは今頃悔しがっているのだろう。