セレブが披露したオシャレな赤リップメイク
永遠の定番リップカラーといえば赤リップ。赤リップは、ひと塗りするだけでオシャレなムードを演出できる。
そんな赤リップで押さえておきたいのがトレンド感。定番のリップカラーであるからこそ、トレンド感を押さえることでぐっと差をつけられる。セレブに学ぶ、今っぽい赤リップメイクをご紹介。
セレーナ・ゴメス:赤系カラーで統一した「レッドベルベッドメイク」
ファッションウィーク開催中のフランス・パリを訪れたセレーナ・ゴメスは、ほんのりピンクがかった赤リップを使ったリップメイクに、アイメイクなどもレッド系のカラーで統一。赤みのあるカラーをたっぷり使うことで華やかなムードを演出し、血色感もアップ。
セレーナのこのメイクは、海外のクリスマスシーズンの定番ケーキ「レッドベルベットケーキ」のようだと話題を呼び、多くの美容メディアがこぞって特集。次なるトレンドとして注目を集めている。
テイラー・ヒル:赤リップを際立たせてメリハリを強調
ロングヘアからショートヘアに大胆イメチェンを果たし、可愛すぎると話題を呼んだテイラー・ヒルが披露したのは、赤リップが主役のメイク。
肌に映える鮮やかな発色の赤リップを主役に、アイシャドウやチークは控えめにして引き算。眉毛やまつげはほどよく盛って、メリハリの効いたワザありメイクに。
バービー・フェレイラ:ダークな「オンブレ・ゴスリップメイク」
ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン1、シーズン2でキャット役を演じたバービー・フェレイラは、SNSでトレンド入りするゴスリップメイクで赤リップを使用。
唇全体に赤リップを塗り、リップラインのみにダークカラーを取り入れて陰影をつけた「オンブレ・ゴスリップメイク」はトレンド感抜群。その上からグロスを重ねてツヤ感を出すことで、より今っぽいムードを演出できる。
キャサリン・ラングフォード:バーガンディレッドでシックに
Netflixのオリジナルドラマ『13の理由』のハンナ役で大ブレイクを果たしたキャサリン・ラングフォードは、バーガンディ系の赤リップを取り入れたメイクを披露。
キャサリンは、深みのある赤リップを使ったリップメイクにベージュ系のアイシャドウ、ピンクのチークを合わせたメイクに。リップ以外のカラーを明るめにすることで、シックながらもキュートさが垣間見えるメイクが完成。
シドニー・スウィーニー:ほんのりツヤ感のあるセミマット赤リップ
2024年公開決定の映画『マダム・ウェブ』など、注目作品にひっぱりだこのシドニー・スウィーニーが赤リップメイクでチョイスしたのは、セミマットな質感の赤リップ。
マットすぎずデューイすぎない、ほどよいツヤ感のあるセミマットの赤リップを取り入れて、上品なメイクに仕上げた。さらに控えめなアイメイクに合わせることで、抜け感のある印象に。
カーラ・デルヴィーニュ:テラコッタ系赤リップがオシャレ度抜群
ロサンゼルスにあるアカデミー映画博物館が開催するガラに出席したカーラ・デルヴィーニュは、秋冬らしい赤リップメイクをまとって登場。
カーラの赤リップメイクで使われたのは、テラコッタ系カラーの赤リップ。こっくりとしたカラーの赤リップはオシャレ度をぐんとアップさせてくれるので、1本持っているだけでも重宝すること間違いなし。
ミリー・ボビー・ブラウン:オーバーリップで色っぽく
Netflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で大ブレイクし、実業家、活動家、作家など多くの肩書を持つミリー・ボビー・ブラウンは、主張する発色のマットな赤リップを使ったメイクに。
リップラインよりもわずかにオーバーぎみに赤リップを塗って、どこか色っぽさ漂う赤リップメイクにチャレンジ。タイトなヘアスタイリングとも相性抜群でオシャレなムードを演出。
オシャレなセレブたちが披露した赤リップメイク。赤リップを使ったメイクに挑戦するときには、ぜひ参考にしてみて。