ナイキと『パワーパフ・ガールズ』のコラボスニーカーが話題に
まだまだ続くスニーカーブーム。購入する人の中には自分で履く人はもちろんのことながら、なかには人気スニーカーを高額で転売する転売ヤーも存在している。
そんななか、カリフォルニアのCrooks Skate Shopの転売ヤー対策が話題に。
今回転売ヤーの標的になったのは、ナイキと人気アニメ『パワーパフ・ガールズ』のコラボスニーカー。ナイキのダンクローをベースにしたブロッサムのレッド、バターカップのグリーン、バブルスのブルーの3色展開で、ヒール部分にはそれぞれのキャラクターの目がデザインされているキュートな1足。
このスニーカーをゲットするために2回の抽選が行なわれ、1回目の抽選ではそのまま当選者がスニーカーを持ち帰ることができたのだが、2回目の抽選の当選者は、なんとスニーカーの箱を壊さないと店から出られないというものだった。
Crooks skate shop required customers to crush their Powerpuff x Nike SB boxes to purchase to prevent pairs from being resold pic.twitter.com/gzj2akU25y
— Ovrnundr (@Ovrnundr) December 18, 2023
StockXのような転売プラットフォームでは販売するために箱が必要となるため、転売ヤー対策として導入されたよう。
ちなみに以前、東京オリンピック2021にて金メダルを獲得したスケートボードの堀米 雄斗選手とNikeがコラボした「堀米 雄斗 × SB ダンク ローウルフグレー/アイアングレー-セイル」が発売された際、ハワイのスケートショップ808skateではキックフリップを成功させた客にしか靴は売らないという転売ヤー対策が取られ話題になっていた。