2024年は『アリアナ・グランデ・イヤー』になりそうな理由

アリアナ・グランデが7枚目のアルバムを制作

　2020年にリリースしたアルバム『Positions』以降、新曲をリリースしていなかったアリアナ・グランデだが、全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）のストライキの影響で出演作の『ウィキッド』の撮影が中断したため、その期間を利用して7枚目のスタジオアルバムの収録を始めたとPage Sixが報じた。

　その後、アリアナはニューアルバムの制作を続けており、最近ではアルバム制作風景を自身のインスタグラムにアップ。アルバムのレコーディングが終わったことを明かした。

　今回のアルバムは、アリアナの楽曲には欠かせないと言っていいほど彼女と何度も音楽を制作しているマックス・マーティンをはじめ、イリア・サルマンザデ、サヴァン・コテチャが関わっていると言われており、すでにファンからは期待が高まっている。

　また、アリアナはすでにニューヨークでミュージックビデオを撮影したようで、その場所の様子を自身のインスタグラムにアップ。

　さらに、ファンには自身のコスメブランドであるr.e.m. Beautyの赤色のリップと共に「See You Next Year」と書いたメッセージを同封して送っていることから、来年アリアナの7枚目のアルバムがリリースされることは確実視されている。

　来年11月27日には、アリアナが主演を務める映画『ウィキッド』の第1部が公開されることが決定している。2023年は映画の撮影や音楽制作など、準備期間だったこともあり、表舞台に出てくる姿はかなり少なかったが、2024年は今年行なってきたことが花開き、アリアナ・イヤーになること間違いなし。